関東近郊のカヌー体験ができるおすすめキャンプ場

まずは関東近郊でカヌーも楽しめる、おすすめキャンプ場の紹介からです。

・川井キャンプ場
・氷川キャンプ場
・みの石滝キャンプ場
・本栖湖いこいの森キャンプ場
・菖蒲ヶ浜キャンプ場
・オートキャンパーズエリアならまた

東京・川井キャンプ場

 

 

 

 

 

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都心から約2時間、奥多摩にある多摩川のほとりのキャンプ場です。JR川井駅から徒歩7分と電車でのアクセスも良好。

川遊び全般を楽しめるほか、カヌーも体験可能です。関連施設が奥多摩カヌーセンターなので、カヌーや救命胴衣などがすべてレンタルでき手ぶらでOKです。

キャンプ場は広く、河原でのデイ・キャンプと林間テントサイトのほかにロッジ・ログハウス・バンガローもあります。

個室の水洗トイレは3棟。ロッジのみ浴室完備ですが、キャンプ場近くには温泉施設もあります。

営業：通年営業（年末年始12/26～1/9は除く）
カヌー体験教室の有無：あり（奥多摩カヌーセンターにて）
カヌー初心者：★★★
レンタル用品の充実度：★★★
トイレ・お風呂・シャワー：★★☆

東京・氷川キャンプ場

 

 

 

 

 

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氷川キャンプ場は前述した川井キャンプ場の少し川上にあるキャンプ場。JR奥多摩駅からは徒歩5分と、車がなくても家族でキャンプを楽しめる場所です。

巨木が林立する敷地内で、宿泊施設としてはロッジやバンガローを完備。雨が降っても濡れないバーベキューハウスもあります。お風呂はグランピングロッジとロッジのみ。ただしコインシャワーがあるうえ、キャンプ場から徒歩圏内に複数の公共浴場があります。

カヌーは未経験者や初心者の方を対象にした体験教室があります。道具は料金内でレンタルできるので手ぶらで参加可能。ロッカーは無料で使用できます。

営業：通年営業（年末年始を除く）
カヌー体験教室の有無：あり
カヌー初心者：★★★
レンタル用品の充実度：★★★
トイレ・お風呂・シャワー：★★★

神奈川・みの石滝キャンプ場

 

 

 

 

 

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みの石滝キャンプ場は相模湖の大きな入り江の奥に隠れたキャンプ場。船でしか出入りできずまるで離れ島のようで、心躍ること間違いなしです。

レンタルに必要な道具は基本的にすべてレンタル可能。大自然に囲まれてキャンプやウォーターアクティビティを楽しめます。

キャンプ場の入り江ではカヌースクールが開催されています。必要なものは料金の中に含まれているため手ぶらで参加可能。トイレはウォシュレット、コインシャワーありで快適に過ごせます。

営業：3月～11月
カヌー体験教室の有無：あり
カヌー初心者：★★☆
レンタル用品の充実度：★★★
トイレ・お風呂・シャワー：★☆☆

山梨・本栖湖いこいの森キャンプ場

 

 

 

 

 

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本栖湖の湖畔のキャンプ場で、カヌーやカヤックの体験コースがあります。

カヌーは初心者からベテランまでさまざまなコースが用意されていて、経験者も満足できるでしょう。

施設は本館、テントサイトとバンガローです。本館には水洗トイレとシャワールームもあり、不便はないでしょう。

営業：4月～11月
カヌー体験教室の有無：あり
カヌー初心者：★★★
レンタル用品の充実度：★★★
トイレ・お風呂・シャワー：★★☆

栃木・菖蒲ヶ浜キャンプ場

 

 

 

 

 

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菖蒲ヶ浜キャンプ場は、中禅寺湖の湖畔にあるキャンプ場。日本百景にも選ばれている湖でカヌー体験ができます。

カヌーはキャンプ場ではなく近隣のカヤックセンターという場所で実施されています。初心者でも安全な体験ができます。

キャンプ場はテントサイトの他にバンガローやログキャビンもあります。トイレは広く照明付きで、お風呂は時間制限がありますが冬には便利でしょう。ただしレンタル品や販売品は在庫が少なめなので、できるだけ持参するのがおすすめ。

営業：4月23日～10月30日（令和4年のスケジュール）
カヌー体験教室の有無：あり（カヤックセンターにて）
カヌー初心者：★★★
レンタル用品の充実度：★☆☆
トイレ・お風呂・シャワー：★★★

群馬・オートキャンパーズエリアならまた

 

 

 

 

 

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奈良俣ダムの湖畔でカヌーやカヤックが楽しめるキャンプ場です。

カヌーは持ち込みOKですがレンタルはないので、道具を持っていない方や初心者の方はツアーに申し込みましょう。

オートサイトはすべてが芝生のサイト。車の乗り入れが可能で、管理棟にはトイレやシャワー、脱衣所など完備。気持ち良くキャンプを楽しめます。

営業：GW～11月中旬予定(積雪状況により変更あり)
カヌー体験教室の有無：あり
カヌー初心者：★☆☆
レンタル用品の充実度：★☆☆
トイレ・お風呂・シャワー：★★★

全国のカヌー体験ができるおすすめキャンプ場

関東近郊以外の全国でカヌー体験ができるキャンプ場を4つ紹介します。

・達古武オートキャンプ場
・カヌーの里おおちオートキャンプ場
・Woody＆River
・なごみキャンプ

北海道・達古武オートキャンプ場

 

 

 

 

 

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達古武オートキャンプ場は釧路湿原の中、達古武湖の湖岸にあります。区間はオートサイトとフリーサイトの2つがあり、フリーサイトへの車の乗り入れは禁止。家族で泊まれるロッジと簡易バンガローもあります。

コインシャワーやコインランドリー、売店があるのはセンターハウスです。キャンプ用品は一式がレンタルできます。

カヌーは持ち込み、レンタルともにOKで、初心者の方には教室も開催されていますよ。

営業：5月1日～10月31日
カヌー体験教室の有無：あり
カヌー初心者：★★★
レンタル用品の充実度：★★★
トイレ・お風呂・シャワー：★★★

島根・カヌーの里おおちオートキャンプ場

 

 

 

 

 

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島根県にあるカヌーの里おおちオートキャンプ場でもキャンプとカヌーを一緒に楽しめます。

オートサイトの他にトレーラーハウスでも宿泊可能です。シャワーがあり、トイレはウォシュレットではありませんがきれいと評判です。近隣に温泉があるので、立ち寄り湯もおすすめ。

カヌーは江の川で体験できます。インストラクターがつくので初心者でも安心。道具もすべてレンタルできます。

営業：通年営業
カヌー体験教室の有無：あり
カヌー初心者：★★★
レンタル用品の充実度：★★★
トイレ・お風呂・シャワー：★★☆

和歌山・Woody＆River

 

 

 

 

 

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Woody＆Riverは和歌山・南紀の自然に囲まれたキャンプ場で、オートサイト、テントサイト、そして大小のログハウスがあります。

管理棟にはレンタル用品や売店、喫茶店があり、地元の特産品も購入可能。キレイなトイレとシャワー棟は独立しており女性でも安心です。

キャンプ場前の日置川ではカヌー体験を。初心者や子供さんでもインストラクターが丁寧に指導してくれます。道具類はレンタルなので、手ぶらで行きましょう。

営業：3月中旬～10月末ごろ予定
カヌー体験教室の有無：あり
カヌー初心者：★★★
レンタル用品の充実度：★★★
トイレ・お風呂・シャワー：★★★

熊本・なごみキャンプ

 

 

 

 

 

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熊本の江田川沿いにあるのがなごみキャンプ、正式名は「和水江田川カヌー・キャンプ場」です。全面フリーサイトのキャンプ場で、道の駅「きくすい」の隣にあります。

レンタルが充実しており手ぶらでキャンプOK。1日ごと精算で、時間を気にせずにゆっくり堪能できます。また、すぐ隣にある「菊水ロマンの湯」では温泉も楽しめます。

トイレはキレイですが和式です。気になるようであれば、道の駅などの施設を利用しましょう。

カヌーは目の前の江田川で。流れが穏やかなので初心者でも安心してトライできるでしょう。簡単なレクチャーはありますが教室というほどの指導はないため、子どもと女性との乗船などには制限が設けられます。

営業：通年営業
カヌー体験教室の有無：あり（レクチャー程度）
カヌー初心者：★★★
レンタル用品の充実度：★★★
トイレ・お風呂・シャワー：★★★

キャンプ場でカヌーをするときの注意点

カヌーは水のアクティビティであり、キャンプよりも危険度が増します。まずはキャンプ場でカヌーをするときの注意点、次の3つを確認しましょう。

・日焼け対策をする
・体験教室の有無を確認する
・酔い止めも用意する

日焼け対策をする

水辺は照り返しもあって日焼けするため、通常のキャンプに比べるとよりしっかりとした日焼け対策が必要です。日焼け止めだけでなく、帽子、サングラス、ラッシュガードなどを準備してください。

体験教室の有無を確認する

カヌーアクティビティをうたっていても、レンタルや教室は準備されていないキャンプ場もあります。

特にカヌー初心者であれば、キャンプ場に詳細を問い合わせるなどして体験教室があるか確かめましょう。

酔い止めも用意する

カヌーは水の上をすべる乗り物。風が強く波の立つ日などは、船酔いを起こす人もいます。あらかじめ酔い止めを飲んでおくことがおすすめです。

カヌーで静逸なひとときを

キャンプ場は参加する人やその目的に合わせて選ぶことが大切。特にアクティビティをメインにするなら、準備や下調べを行いましょう。

備えあれば患いなし。準備を万端にして、キャンプとカヌーを楽しんでください。