ファッション

イギリス風のアメカジスタイルを。ラルフローレンのラガーシャツの魅力に迫る

Aventure編集部

ラルフローレンの名作ともいえるラガーシャツ。その歴史は深く、かつては貴族のために作られたシャツとして今もなお受け継がれています。本記事ではラルフローレンのラガーシャツの魅力に迫ります。


ラルフローレンとは

1967年、アメリカ・ニューヨーク州にて誕生したブランド、ラルフローレン。創業者兼、ブランドデザイナーのラルフ・ローレン氏、本名レイフ・リプシッツ氏(Ralph Lipschitz)は、移民の一家として1939年にブロンクスで生まれました。ローレン氏の幼少期は、貧しい生活を強いられていたといいます。ニューヨーク市立大学バルーク校に進学し、ビジネスを2年間学んだローレン氏。しかし、大学を中退。その後ファッションの学校へと進学することもありませんでした。

中退後は、セールスマンとしてブルックス・ブラザーズのネクタイ売り場にて勤務をします。当時は珍しかった4インチ幅(約10.2cm)のワイドネクタイをローレン氏が販売したところ、一線を画すデザインと話題になり見事に大ヒットしたのです。この功績が目に留まりネクタイメーカーのボー・ブランメル社にデザイナーとして採用されます。そして、ついに1967年カラフルなワイドタイプのネクタイを中心としたブランド「ポロ」を発表しました。翌年には、メンズブランドとして独立。「ポロ・ラルフローレン」を立ち上げたのです。1971年には、妻のニッキー・ローレン氏のためにデザインを行ったことをきっかけに、レディースラインも発表します。イギリスとアメリカのスタイルをミックスさせたデザインが話題を呼び、瞬く間にブランドはアメリカ全土に広まっていきました。

名誉ある賞を次々と受賞し、1972年には、現在も語り継がれる豊富なカラーバリエーションを持つコットンシャツ、のちの「ポロシャツ」をリリース。さらにラグジュアリーラインの「ラルフ・ローレン・パープル」や家具や日用品を手掛ける「ラルフ・ローレン・ホーム」など事業を拡大し、その名は世界へと広まりました。

また、1986年にはアメリカ人デザイナーが、パリに初めて路面店をオープンさせたことも注目のニュースとして取り上げられました。世界トップレベルまで昇りつめたローレン氏。2008年の北京オリンピックでは、アメリカ選手団の公式ウエアとしても採用され2010年には、原宿のキャットストリートに「ラグビーキャットストリート」がオープンし、日本でもエイジングレスのブランドとして愛されています。

コティ賞をきっかけに高級住宅街に進出

 

 
 
 
 
 
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1970年、ラルフ・ローレン氏は、ファッション界のアカデミー賞とも呼ばれる「コティ賞」をメンズウェア部門にて受賞します。コティ賞をきっかけに、高級ブティック街でもあるビバリーヒルズのロデオドライブにもショップをオープンさせたのです。上流階級のイメージを持つラルフローレンですが、彼が幼い頃に描いていた理想だったといわれています。

世界中を旅したアイデアをデザインに

 

 
 
 
 
 
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世界の最前線を駆け抜けるデザイナーとして活躍したラルフ・ローレン氏。しかし、ローレン氏がデッサンや縫製を行うことはないというのです。世界中を旅した経験からインスピレーションを受けたものを写真に起こし、その写真をもとにデザインのチームがデザインを制作しているといいます。そして最後にラルフ・ローレン氏がデザインのチェックをしているのです。

人気のブランドライン

 

 
 
 
 
 
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「ポロ」だけに限らず、さまざまなラインでブランド展開をしてきたラルフ・ローレン。ここでは人気のブランドラインをまとめてみました。

POLO RALPH LAUREN

 

 
 
 
 
 
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ラルフ・ローレンが手掛けるブランドのなかで最もポピュラーなライン「POLO RALPH LAUREN(ポロ・ラルフ・ローレン)」。ポニーのロゴマークといえば、「POLO RALPH LAUREN(ポロ・ラルフ・ローレン)」が真っ先に浮かぶでしょう。元々はキッズとメンズ向け「Polo by Ralph Lauren(ポロ・バイ・ラルフ・ローレン)」として展開していました。そこで、レディースライン「Ralph Lauren(ラルフ・ローレン)」と統合し、新たなブランドとして生まれ変わります。なかでもボタン付きのポロシャツや、ニット、特にポニーのロゴが刺繍されたアイテムは大変な人気を集めています。

RRL

 

 
 
 
 
 
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1993年に誕生し、ヴィンテージを追求したライン。アメリカ西部の独立精神や労働者の不屈の精神を讃えたといわれています。ブランド誕生の翌年には、早くも日本に上陸をしますが、1998年には一度生産が中止に。原因は、ローレン氏が描いていたブランドコンセプトがかけ離れてしまったことといいます。日本でRRLがオーバーサイズのストリートファッションとして浸透しはじめてしまい、彼が思い描いているものとは全く別の着こなしになってしまったのです。しかし、熱烈なファンの声により2001年にブランドを復活。アイテムのサイズを全体的に小さくすることで、ローレン氏のブランド理念の修正を可能にしました。


ラルフローレンラガーシャツの特徴

ラルフローレンのなかでも、根強い人気を誇っているラガーシャツ。ほとんどの方が、一度は、目にしたことがあるはず。ラルフローレンの歴史を語る上で、ラガーシャツは外せないアイテムといってもいいでしょう。

耐久力のあるディテール

 

 
 
 
 
 
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ラガーシャツは、耐久力のある素材を使用しているのに加え、ボタンも丈夫なものを採用しています。ラグビーのように激しいコンタクトスポーツでは、接触時にボタンが割れてしまいます。そこでゴムなどの柔らかい素材を使用したボタンに変更されているのです。柔らかな肌ざわりも楽しみつつも、コーディネート全体も優しい印象にしてくれます。​

紳士風の襟付き

 

 
 
 
 
 
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イギリスの上流階級の人々が発祥といわれているラグビー。激しいタックルが印象的なスポーツですが、実は「紳士のスポーツ」と呼ばれているのです。当時、ラグビーの試合後にそのまま社交界などの場に出席する必要があったといいます。そこで、ジャケットを羽織るだけでインナーとして活用できるように襟が作られたそうです。当時の伝統を守り、今でもラガーシャツは必ず襟が付いています。

印象的な太ボーダー

 

 
 
 
 
 
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ラガーシャツといえば、真っ先に思い浮かべるのは、太目の大きなボーダーではないでしょうか?実は太目のボーダーは、ラガーマンの身体をより大きく見せるために採用したそうです。しかし、ラルフローレンでは、ボーダー柄のみならず、斜めに切り替えのあるデザインや、ツートンカラーを纏ったラガーシャツも販売されています。また、無地のラガーシャツもあり、シンプルでレトロなテイストを好む方にもおすすめです。体型やコーディネートの雰囲気によって柄を選んでみてもいいかもしません。


ラルフローレンラガーシャツの人気モデル

カラーや柄の違いなどバリエーションの豊富さに加え、細やかなディテールに違いもあるラルフローレンのラガーシャツ。ここでは人気のあるラルフローレンのラガーシャツをピックアップしてみました。

アイコニックラガーシャツ

 

 
 
 
 
 
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爽やかな配色が目を惹く上記のような配色のラガーシャツは、ブランドの真髄でもあるプレッピーでいかにも上流階級らしさがでる一着。独特な太目のボーダーというスポーティーらしさがありつつも、隠し前立てで、どこか上品のある雰囲気を感じられます。ラバーボタンにリブ入りのカフス、そしてボーダーといったラガーシャツの伝統を忠実に受け継いでいるといえるでしょう。素材はコットンジャージを採用し、繰り返し試合で着用しても耐久力のある一枚に仕上がっています。

クラシック フィット ストライプド ジャージー ラグビー シャツ

 

 
 
 
 
 
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半袖タイプのラガーシャツは、ラルフローレンのなかでも最もゆったりとしたシルエットを持つクラシックフィットシリーズ。アームホールを低めに設計し、ラガーシャツを程よくゆったりと着用できます。裾にはスリットを入れ、より柔らかさをプラス。さらに上記の写真のように黄色と白とネイビーの3色の淡い色をボーダーに配色することで、派手になりすぎず明るい印象になります。

クラシック フィット Polo Sport ラグビー シャツ

 

 
 
 
 
 
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伝統的なラガーシャツを大胆に太目のストライプ柄で纏った一枚は、90年代のPolo Sport(ポロスポーツ)のロゴを使用したマニアには嬉しい一着。上記の写真のような深みのあるグリーンを採用しています。肌心地の良いコットンジャージにラバーボタンとラガーシャツの基本を抑えつつも、レトロでクラシカルな雰囲気を印象付けます。ぴたっとなりすぎないクラシックフィットシリーズで、オフの日でもデニムに合わせるだけで十分におしゃれなスタイルに仕上がります。

クラシック フィット Polo シールド ラグビー シャツ

 

 
 
 
 
 
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上記の写真のように英国紳士のようなカラーリングのラガーシャツは、左胸にPolo(ポロ)のシールドパッチが刺繍され、他にはないスペシャルなディテールが施されています。ラルフローレンのパッチや刺繍に目がない方にとって、しびれる一枚かもしれません。また、一見、派手に見えるカラーリングもリブカフスと前立てで、スタイリッシュさを感じられるため、エイジングレスで着用できます。

クラシック フィット ストライプド ジャージー

 

 
 
 
 
 
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肩から背中にかけてダイヤモンドキルティングが施されたヨークに、さりげなく目を奪われる一枚。写真はラルフローレンの別の商品ですが、同じようにダイヤモンドキルティングが施されています。ベースにはコットンジャージを採用し、ラガーシャツでも珍しいキルティングを施すなど、ラルフローレンのセンスの高さが伺えます。右のカフスの上には「Polo」と刺繍されているのもさりげないおしゃれさを感じさせるでしょう。

RL フリース ラグビーシャツ

ラルフローレンの代名詞ともいえるラガーシャツに、保温性の高いフリースを組み合わせた一着は、コットン混紡にすることで確かな温かさを確保しています。寒い時期にあると嬉しいカンガルーポケットをフロントに配置し、裾から白シャツを見せてトレーナーのように一枚で着用したり、ジャケットのインナーとして伝統的な着方をしたりしてもカッコイイラガーシャツです。秋冬に活躍するラガーシャツといってもいいでしょう。


伝統を纏うアメカジスタイルを

ジェンダー、エイジングレスで親しまれているラルフローレン。紳士でかっちりとした印象がありますが、伝統を纏うアメカジスタイルといったらラルフローレンの右に出るブランドはありません。どこか紳士的で、なんとなくカジュアル。ラガーシャツはそんなさりげないカッコ良さを生み出してくれます。ぜひ一度ラルフローレンのラガーシャツに目を通してみて下さい。

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