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イギリス王室が認めた名作、Barbour(バブアー)のオイルドジャケット

Aventure編集部

※画像は「英国の老舗ブランド「Barbour」の世代を超えて愛されるサスティナブルな試み『Barbour. WAX FOR LIFE』、9月1日より順次スタート」より

Barbour(バブアー)のオイルドジャケットはイギリス王室認定ブランドとして、英国のアウトドア・ライフスタイルを体現する一着です。国・世代を超えて多くの人に愛されています。そんな名作の歴史・特徴、手入れ方法を詳しく解説していきます。


Barbour(バブアー)の歴史

 

 
 
 
 
 
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1894年に生まれたBarbour(バブアー)は、イギリス王室にも認められる名作・オイルドジャケットを生み出しました。今では、ロイヤル・ワラントを3つ保持する王室御用達ブランドも、始まりはレインコートの販売だったのです。そんなBarbour(バブアー)の歴史をここでは解説していきます。

水夫や漁師、港湾労働者のために作られた

 

 
 
 
 
 
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Barbour(バブアー)はジョン・バブアーによって1894年、イングランド北東部・サウスシールドで創業されました。北海の荒い天候の中で働く水夫や漁師、港湾労働者のために油を塗った布製のレインコートを作ったのが始まりです。オイルドクロスという、上質なコットンにオイルを染み込ませた布生地を使用しており、耐久性の高さから防水ジャケットとして評判が瞬く間に広まりました。

潜水艦ウルスラの公式搭乗員服に採用されたという逸話

Barbour(バブアー)は第一次、第二次世界大戦中、英国軍に防水服を供給していました。コットン生地にオイルを塗り込んだことで表面にオイルの層ができ、雨水や風を通さない防水防寒機能が特徴的なオイルドジャケットは、ジョージフィリップ大尉により潜水艦ウルスラの公式登場服に採用されたという逸話があるほど機能性の高さが評価されていたのです。

英国御用達のブランドへ

 

 
 
 
 
 
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戦後、1950年から70年代にBarbour(バブアー)はオイルドコットン製のライダースジャケット「インターナショナルジャケット」を販売しました。このジャケットはサーキットレーサーの間で爆発的な人気となったのです。

その後、ものづくりに対する真摯な姿勢や高い品質が認められ、1974年にエディンバラ公、1982年にエリザベス女王陛下、1987年にウェールズ皇太子殿下からイギリス王室御用達・ロイヤルワラントの栄誉を賜っています。ロイヤルワラントを3つ全て保持しているブランドは希少で、そのことからもBarbour(バブアー)の品質の高さを裏付けています。


Barbour(バブアー)・オイルドジャケットの特徴

 

 
 
 
 
 
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Barbour(バブアー)のオイルドジャケットは、イギリスの王室も認める名作です。機能性の高さはもちろん、細部にまでこだわって作られています。商品の特徴を細かく説明していきます。

絶妙な厚さの6オンスの生地

Barbour(バブアー)のオイルドジャケットは、重すぎず軽すぎない6オンスの生地を採用しています。防水性、動きやすさ、耐久性のバランスを加味した絶妙な厚さの生地が使われているのです。

徹底した品質管理

 

 
 
 
 
 
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Barbour(バブアー)は創業から変わらずサウスシールズの自社工場でジャケットを生産しています。自社工場で徹底した品質管理を行っており、全ての工程を自社内で完結させ、熟練の職人の手作業を経て製品が完成するのです。生地の裁断は、目視しながら型紙に合わせてカットしており、工程をオートメーション化することなく丁寧に作り上げられています。

耐久性の高さと光沢感を生むオイル加工

 

 
 
 
 
 
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Barbour(バブアー)のオイルドジャケットの大きな特徴は、生地の表面にオイルを塗り込むことで生まれる防水性、保温性、光沢です。重厚感のある風合いが、本物志向の大人の間で愛され、男女問わず人気があります。

オイルを上質なコットンに染み込ませているため、長時間の着用で衣服にオイルが移染する可能性があり、通常のジャケットよりも手間や気遣いが必要です。ですが、一見ネガティブに見えるその手間が、ファンの愛着をより高めており、Barbour(バブアー)人気の理由の一つでも
あります。

コーデュロイの襟元

 

 
 
 
 
 
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Barbour(バブアー)定番モデルでは、襟元にコーデュロイが使用されています。襟元には風止めが施されており、風が強い時は襟を立てて首元を守れるのも、英国伝統のアウターらしさを表現したディティールです。襟元一つで違った見た目を楽しめます。

アウトドアウェアだからこその、機能性の高さ

アウトドアに特化したジャケットとして生まれたオイルドジャケットは機能性の高さも特徴的です。大きめのリングジッパーに、胸下のハンドウォーマー、インナーリブの袖口、ホック留めできるサイドベンツなど細かいディティールが豊富にあります。モノづくりに徹底的にこだわるブランドの姿勢が、高い機能性につながり唯一無二の存在へと繋がっていったのでしょう。

メンテナンスで生き返る

 

 
 
 
 
 
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長い期間使用してオイルが抜けてしまっても、メンテナンスをすることで光沢感や防水性を復活させられるのもオイルドジャケットの特徴です。自分での手入れはもちろん、有償サービスでのメンテナンスも可能なため、長く愛用し続けられます。


オイルドジャケットを使用する際の注意点

 

 
 
 
 
 
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オイルを生地に染み込ませるという、他のアイテムにはなかなかない仕様であるからこそ、着用する時には気遣いが必要です。ここでは、注意しておきたいポイントをいくつか紹介します。

普段の着用時の注意点

オイルドジャケットには、防水オイル処理が施されているため、他の衣服や身の回りのものに防水オイルが移ってしまう場合があります。電車や自動車などの乗り物に乗る際には着用を避けるなど長時間着用せず、室内では小まめに脱いだ方が良いです。また、オイルドクロス面が別の素材に触れないよう、ジャケットを裏返して持つようにしましょう。

保管方法

 

 
 
 
 
 
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保管する際は、クローゼットの中で他の衣服に直接触れないように注意しましょう。通気性の高い不織布や衣服カバーを被せて保管するのがおすすめです。また、オイルコーティングされている分、汚れや埃が付着しやすくなっています。普段からブラシ掛けをするなどして汚れを落としておくようにしましょう。


オイルドジャケットのメンテナンス方法

 

 
 
 
 
 
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高い耐久性、防水性をもつオイルドジャケットも、長年の着用でオイルが抜けてしまうと機能性が下がってしまいます。オイルが抜けてくると風合いが増し、雰囲気が出てきますが、汚れが落ちづらくなったり、シワや破れにつながったりしてしまうためメンテナンスが必要です。ここでは、長く使い続けるためのメンテナンス方法を具体的に解説していきます。

公式のリペアサービス

株式会社ラヴァレックスがBarbour(バブアー)のオイルドジャケットのオイルの塗り直し(リプルーフ)やリペアサービスを行っています。オイルの塗り直し(リプルーフ)だけでなく、ファスナーやリブ、袖などの部分交換も可能です。オイルドジャケットのクリーニングとリプルーフで1万円(税抜)ほどかかりますが、定期的にリペアサービスを使うことで長く使い続けることができるでしょう。

自分で行う

 

 
 
 
 
 
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メンテナンスサービスを使い以外にも、専用オイルを使ったセルフリペアも可能です。自分で手入れを行うことで愛着も増していくことでしょう。セルフリペアの手順を簡単に説明していきます。

専用のオイルを購入する

まずは、Barbour(バブアー)のオイルドジャケット専用のオイルを購入します。ブランド公式サイトで「ソーンプルーフドレッシング」という名前で200ml 2,500円で発売されています。

全体をチェックし、ダメージのある部分を確認する

次に、ボディー全体を見て油分が抜けているところをチェックします。ポケット付近や脇や袖周辺は摩擦によってオイルが抜けやすいので特に気をつけて見てみましょう。

オイルに一手間加えた後に塗り込む

 

 
 
 
 
 
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オイルが抜けている部分が確認できたら、オイルを塗り込んでいきます。塗り込む前にオイルを湯煎で液状にするのがポイントです。液状にすることでムラになりにくく塗りやすくなります。スポンジに染み込ませるか、適量を手にとって気になる部分に塗り込んでいきましょう。

手入れをする際の注意点

手入れをするタイミングや場所は重要です。風呂場で行うと臭いやオイル掃除が大変なため、暖かくなった4月から5月に外でやりましょう。


手間をかければかけるほど、愛の深まるアイテム

Barbour(バブアー)のオイルドジャケットは、時間の経過とともに風合いや変化を楽しめます。手間をかけるほど愛が深まっていくでしょう。英国の歴史と品性が込められた名作に、あなたもぜひ袖を通してください。

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