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アートとファッションの融合を体感。KAWS UTが世界で沸騰した理由に迫る

Aventure編集部

グラフィックアーティストとして世界中で個展を開くKAWS(カウズ)。なかでもユニクロとのコラボTシャツ「KAWS UT」は、メディアにも取り上げられ大きな話題になりました。なぜ人々はKAWSの虜になるのでしょうか?今回はKAWS UTの人気が高まる理由に迫ってみました。


KAWS UTとは

「XX」マークが世界的に広まることで名を轟かせた「KAWS」(カウズ)。日本をはじめ、アジア各国でも爆発的な人気を誇ります。中国では2019年に、ユニクロ「UT」とKAWS(カウズ)がコラボしたTシャツを求めて店頭で壮絶な奪い合いがされるなど、記憶に新しい騒動もありました。多くの人が魅了されるKAWS(カウズ)。ここではKAWS(カウズ)やKAWS UTについて紐解いていきます。

KAWSとは

KAWS(カウズ)のデザイナー・ブライアン・ドネリーは、1974年にニュージャージーで生まれました。1993年にアメリカ・ニューヨーク州にある芸術学校 「School of Visual Arts(スクール・オブ・ヴィジュアル・アーツ)」でアートを学び、グラフィックデザイナー、彫刻家、ストリート・アーティスト、トイ作家、ファッションデザイナーなど、現在では多様な才能を発揮しています。当初は、平面メディアでのグラフィック作品を中心に手掛けていました。のちにトイやバルーンなどの立体作品に発展し、アート・トイの先駆者とも言われています。

ポップカルチャーや映画、アニメーションからインスパイアされ、キャッチーなキャラクターが反響を呼び、ユニクロをはじめ世界中のブランドとコラボレーションした商品が人気です。なかでも「XX」マークを用いたキャラクター作品は国際的な人気ぶりを魅せます。

世界が注目するアーティスト

KAWSはギャラリーで作品を発表せずに、さまざまなブランドとのタッグから作品制作をはじめたことで知名度が非常に高いアーティストとして知られています。韓国のトップアーティスト「BTS」など、著名な人やセレブの人気も高いです。さらにKAWSの人気は留まりません。アート業界以外の大衆の関心も得ており、現在ではインスタグラムのフォロワー数が約340万人と、多くの人がKAWSのアートに心を奪われています。

ブライアン・ドネリーがデザイン

KAWS(カウズ)のデザイナー、ブライアン氏が高校生のとき、「KAWS」というタグを生み出します。授業中に外から見えるように建物の屋根に落書きをしたことで、彼のアート人生はスタート。グラフィティ アーティスト仲間でもあるバリー・マギーからプレゼントされたスケルトン・キーを使って、ビルボード、バスシェルター、電話ボックスなどにグラフィティアーティストをはじめたのです。この頃からKAWS(カウズ)のトレードマークともいえるスカルマークを創造したといいます。ブライアンのグラフィティは、企業広告を全く違う意味に改変する「Subvertising(サブバータイジング)」という手法を使い、独自のスタイルを生み出しました。2003年頃までブライアン氏の落書きは続き、次第に知名度を高めます。やがて根強いファンが増え始め、KAWS(カウズ)の書きかえた広告は、次々に盗まれるようになったのです。

代表的キャラクター「コンパニオン」

KAWS(カウズ)が手掛ける作品で最も有名なキャラクター「コンパニオン」。バッテンの目が特徴的で、歴史は1990年代まで遡ります。グラフィックアーティストとして活動していた頃、昼間はアニメーションの制作に携わっていました。当時ディズニーでアニメーターとして働き、ミッキーマウスからインスピレーションを受けたと言われています。

ピエロがもとになっているコンパニオンは、両手が顔を覆い頭から2本の骨が飛び出ているグレースケールのフィギュアです。1999年には、日本のブランドストリートウエアとトイの「バウンティー・ハンター」からオファーを受けます。そこで発売した限定版ビニールトイコンパニオンは、500体制作したものの即完売を果たしました。

「XX」でオマージュ

KAWS(カウズ)といえば「コンパニオン」と同様に目をバツ印にして、さまざまなキャラクターをオマージュするのも人気の秘密です。アメリカの人気アニメ「シンプソンズ」をベースとした「キンプソンズ」という作品や、スヌーピーのシルエットをさまざまなカラーであしらったグラフィックは、コレクターの中でも強い人気を誇っています。

どこかで見たことあるような慣れ親しんだキャラクターを起用することで、世間の人々の親近感を得ることに成功したのです。これはディズニーで働いていた際に学んだ、著作権をぎりぎり侵害しないラインを描くことで実現したといわれています。

KAWS UTは即完売!

2019年6月、UNIQLO(ユニクロ)とKAWS(カウズ)がコラボレーションしたTシャツ「KAWS UT」(カウズユーティー)は、3日の真夜中に中国のECサイト アリババで販売がスタートしました。しかし、みるみるうちに商品は売れていき、瞬く間に完売したのです。コラボレーション商品を求めて先行販売をした実店舗に多くの人が押し寄せました。オンラインで購入できなかった人々が、開店前から行列を作り、開店と同時に店頭に流れ込んだのです。店内でTシャツを引っ張り合う様子がSNSで拡散され、世界中に広まりました。


KAWS UTの人気の秘密

多くの人が取り憑かれたようにユニクロとのコラボレーションに群がるほどの人気ぶりを魅せたKAWS UT(カウズユーティー)。なぜここまでKAWS UTは人気を集めたのでしょうか?

世界中で活躍する人気アーティスト

2003年頃までKAWS(カウズ)は、ブルックリンを拠点とした活動をしていました。「この視覚的言語をただ知ってもらいたい」そんな一心で始めたサブバータイジングは、のちに東京・ロンドン・パリなど世界に進出します。さらに平面から立体作品など幅広く手掛け、10メートル以上にもなる巨大彫刻まで誕生させました。アルミニウムや木、ブロンズなど多様な素材を使った彫刻は、スイス、香港、マラガ、ロンドン、中国、日本で展示され、一気に注目の的に。KAWS UTが発売される年の3月、香港の展示期間にあわせて約37メートルもあるバルーン型コンパニオンを制作。香港の象徴でもあるビクトリア・ハーバーの海上に浮かべたことで世界中のメディアに取り上げられました。

日本初の大規模展覧会

日本でもKAWS(カウズ)の個展は注目の的になりました。2021年森アーツセンターギャラリーにて、日本初の大型個展「KAWS TOKYO FIRST」(カウズ・トーキョー・ファースト)が開催され、KAWS(カウズ)の初期作品から最新作まで幅広いラインナップを展示。KAWS(カウズ)のルーツを振り返ることができる個展として、多くのカウズファンが駆けつけました。

価格の安さ

 

 
 
 
 
 
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KAWS UTの人気の秘密は、圧倒的な価格の安さにありました。Dior(ディオール)など、ハイブランドとのコラボレーションも多いKAWS(カウズ)の商品は、一着50,000円前後の金額で販売されているほど高額な商品。しかし、KAWS UTは一着1,500円と破格のお値段で購入できます。この価格の安さが、中国のような大混乱を招いたと考えられています。価値のあるKAWSの作品が手ごろな値段で買えることから、この機会にコレクションをしておきたいと考えるユーザーが殺到したのかもしれません。


歴代KAWS UTの特徴

ユニクロTシャツブランド「UT」のクリエイティブディレクターNIGO氏と20年来の友人でもあるKAWS(カウズ)。旧来の仲が影響して「Tシャツをもっと、自由に、面白く。」を掲げる、ユニクロUTとのコラボが実現したと言われています。5年間に渡り、ユニクロとのコラボレーションをしたKAWS(カウズ)は、今日に至るまで約6種類のTシャツをリリース。ここでは歴代KAWS UTをご紹介します。

2016年初代 コンパニオンの登場

 

 
 
 
 
 
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KAWS UTの歴史が始まったのは2016年4月。KAWS(カウズ)を象徴するオリジナルキャラクター「COMPANION(コンパニオン)」をあしらったTシャツを発表しました。KAWSらしいアートとファッションを融合させた1枚は、UTのなかでも希少価値の高いデザインとして称されています。

2017年 「スヌーピー×KAWS」のコラボ

 

 
 
 
 
 
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初代のコラボレーション企画により、大反響を呼んだKAWS UT。早くも翌年、2017年4月には第2弾となるUTを発表しました。第2弾では、アメリカの人気コミック「PEANUTS(ピーナッツ)」のキャラクター・スヌーピーを起用したトリプルコラボレーションを実現。KAWSアートともいえる「XX」の眼が特徴的なキャラクターは、ユーモアあふれるUTの世界観と見事なマッチングを果たしました。さらにTシャツだけではなく「XX」の眼をしたぬいぐるみも同時発売したのです。

2017年秋 同年シリーズ語り継がれる「真っ黒モデル」

 

 
 
 
 
 
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世界的に有名なキャラクター・スヌーピーとコラボした第2作は、より一層KAWS UTの人気に拍車がかかりました。同年秋には「PEANUTS(ピーナッツ)」の真っ黒モデルを販売。ぬいぐるみの顔までもが、黒でペイントされたデザインに仕上がりました。KAWS(カウズ)らしいポップなカラーとは違い、オールブラックを使いPEANUTS(ピーナッツ)の静謐さと愛らしさを演出。シックなデザインは、ユニクロ・KAWS(カウズ)ファンのみならず、ファッションコンシャスな大人達まで魅了したのです。

2018年6月 ワンポイントが特徴的「セサミストリート」

 

 
 
 
 
 
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真っ黒スヌーピーモデルでファッション界をにぎわせた半年後には、ポップカルチャーの代表ともいえる「SESAME STREET(セサミストリート)」とのコラボレーションを発表しました。白ベースのTシャツの左胸には、エルモやクッキーモンスターなどセサミストリートを代表するキャラクターを刺繍。ワンポイントにこだわったディテールは、さまざまなシーンで着られると大ヒットを遂げました。

2018年 11月 「セサミストリート」を秋アイテムに落とし込む

 

 
 
 
 
 
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2018年11月には、KAWS(カウズ)とユニクロのコラボレーション作品・第5弾となるUTを手掛けました。前作と同様、セサミストリートとの再共演を果たします。11月にリリースされたこともあり、UTのみならずスウェットやパーカーなどの秋アイテムも制作。ビッグバード、バード、アーニーも登場しアップデートされました。さらにKAWS(カウズ)のシグネチャー「XX」の目元をした5体のぬいぐるみが詰まったコンプリートボックスも販売。12月21日のクリスマス目前に再販するといった爆発的な人気を魅せたのです。

2019年6月 復刻版「KAWS:SUMMER」

 

 
 
 
 
 
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コラボレーション第6弾となる2019年6月には、KAWS UTの集大成ともいえる「KAWS:SUMMER」(カウズ・サマー)の販売を開始しました。KAWS UT(カウズユーティー)の初作品の中から現在までKAWS(カウズ)本人が絵柄を選定し、復刻版としてリリース。KAWS(カウズ)のインスタグラムには「最後のコラボレーション」との投稿があり、過去最高ともいえるKAWS UTの争奪戦が繰り広げられました。

2021年7月 初代「泣き顔コンパニオン」復活

 

 
 
 
 
 
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そして2年後となる2021年7月、待望の新作がリリースされました。第7弾となるコラボレーション作品には、初代の「泣き顔コンパニオン」を採用。、同年7月に森アーツセンターギャラリーにて開催されていた「KAWS TOKYO FIRST」(カウズ・トーキョー・ファースト)のために描かれたグラフィックを起用したことで、大きな話題になったのです。


アートを纏うKAWS UT

幅広い年代に愛されるKAWS UTは、世界的に社会現象を巻き起こしたシリーズになりました。KAWS(カウズ)の描く世界観を、1枚のTシャツに詰め込んだスペシャルなアイテムといってもいいでしょう。KAWS(カウズ)だからこそ演出できるKAWS UTに、これからも目が話せません。


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