GW最終日、チャリティーのために世界の人々と一緒に走りませんか?5月8日(日)20:00~、Wings for Life World Run 開催
Aventure編集部
レッドブルがサポートをするWings for Life(ウィングスフォーライフ財団)は、脊髄損傷の治療方法発見に取り組む研究への資金助成を目的に、日本時間の5月8日(日)20時より全世界で一斉にスタートするランニングイベント「Wings for Life World Run(ウィングス・フォー・ライフ・ワールドラン)」を開催します。
「Wings for Life World Run(ウィングス・フォー・ライフ・ワールドラン)」
レッドブルがサポートをするWings for Life(ウィングスフォーライフ財団)は、脊髄損傷の治療方法発見に取り組む研究への資金助成を目的に、日本時間の5月8日(日)20時より全世界で一斉にスタートするランニングイベント「Wings for Life World Run(ウィングス・フォー・ライフ・ワールドラン)」を開催します。
スマホアプリを使って普段ご自身が走っているコースを走るアプリランと、アプリランの参加者が会場に集まって走るアプリラン・イベントの2つの参加方法があります。このアプリラン・イベントを東京都の神宮外苑と豊洲、北海道の真駒内スタジアム、新潟県の南魚沼市、愛知県の豊田スタジアム、大阪府のヤンマーフィールド長居、福岡県のマリンメッセ福岡で開催します。
現在アプリラン・イベント及びアプリラン参加者を募集中です。 当日5月8日(日)19:00まで登録頂けます。
Wings for Life World Runの参加登録及び詳細は下記をご覧下さい。
https://www.wingsforlifeworldrun.com
Wings for Life World Runには上田瑠偉、鬼塚雅、紀平梨花、高梨沙羅、中村輪夢、四十住さくらなどのレッドブル・アスリートをはじめ、脊髄損傷による下半身不随から見事復活して北京パラリンピックに出場したプロ・スノーボーダーの岡本圭司さん、動画クリエイターで下半身麻痺・車椅子ユーザーの渋谷真子さん、脊髄損傷による四肢麻痺の現代アート作家松嶺貴幸さん、そしてプロサッカークラブの「セレッソ大阪」がイベント・アンバサダーとして賛同しています。(アプリラン及びアプリラン・イベントに参加する場合あり)
チームで走ろう!
Wings for Life World Runアプリを使用すれば、どこで走ってもチームとしてイベントに参加できます。チームメンバーは目標距離の共有や募金目標額の設定、そしてゴール後にお互いの走った距離を確認することが出来ます。チームRed Bull Japanには現在、
・上田瑠偉(マウンテンランニング)
https://www.wingsforlifeworldrun.com/ja/profiles/QwgOnk
・紀平梨花(フィギュアスケート)
https://www.wingsforlifeworldrun.com/ja/profiles/aWbwZ1
・佐々木歩(Moto GP)
https://www.wingsforlifeworldrun.com/ja/profiles/l0GyGJ
・笹原右京(Super GT)
https://www.wingsforlifeworldrun.com/ja/profiles/9MJ62g
・中村輪夢(BMX)
https://www.wingsforlifeworldrun.com/ja/profiles/lrJDwJ
以上の方々が登録を済ませており、今後更に増える予定です。詳細は下記をご覧下さい。
https://www.wingsforlifeworldrun.com/ja/teams/EzlxaX
オーディオ・エクスペリエンス
イベント当日のアプリ音声は、FMヨコハマの番組「Route847」のランニングコーナー「JOG STATION」に協力頂き、ラジオDJの柴田聡さんと福島和可菜さんがキャッチャーカー役とホスト役としてランニングを盛り上げてくれます。
https://www.fmyokohama.co.jp/pc/program/Route847
Wings for Life World Runについて
Wings for Life World Run は2014年にスタートしました。日本では2015年と2016年に滋賀県高島市でフラッグシップ・ランを開催し、2015年に渡邊裕子さん(56.33 km)、2016年に吉田香織さん(65.71 km)の2名が女子世界チャンピオンに輝いています。昨年は184,236人が参加して410万ユーロ(約5億4,400万円)集まり、参加費の全額と同額がWings for Life財団に研究助成費として寄付されています。
Wings for Life World Runは通常のランニングイベントと異なります。世界中のランナーが一斉にスタートするだけでなく、ゴールがありません。スタート30分後にキャッチャーカーと呼ばれる追跡車がスタートから走りだし、参加者たちを追いかけます。(アプリではバーチャルのキャッチャーカーを表示)キャッチャーカーは最初ゆっくり走り、所定の時間ごとにスピードを上げます。キャッチャーカーに追い抜かれた参加者はレース終了となります。そして世界で最後まで残った男女に世界チャンピオンの称号が贈られます。
<大会概要>
大会名称: Wings for Life World Run(ウィングス・フォー・ライフ・ワールドラン)
日時 : 2022年5月8日(日)20:00(UTC協定世界時午前11時)スタート
会場と定員:
アプリラン ご自身のランニングコース 定員無し
アプリラン・イベント
・新宿区 神宮外苑(東京都)…500名
・豊洲ぐるり公園(東京都)…100名
・真駒内スタジアム(北海道)…300名
・南魚沼市八色の森公園(新潟県)…500名
・豊田スタジアム(愛知県)…500名
・ヤンマーフィールド長居(大阪府)…300名
・マリンメッセ福岡(福岡県)…300名
参加資格:大会当日満16歳以上。ハンドバイク不可・生活用車いす可
参加費 :2,700円(税込み)
申込先 :https://www.wingsforlifeworldrun.com
アンバサダー:
・レッドブル・アスリート全員 https://www.redbull.com/jp-ja/athletes
・岡本圭司(プロ・スノーボーダー) http://keijiokamoto.com
・渋谷真子(動画クリエイター) https://www.instagram.com/s.m1c/
・服部勇馬(マラソンランナー) https://twitter.com/yuma_hattori
・松嶺貴幸(現代アート作家) https://takayuki-m.com/
・セレッソ大阪(プロサッカークラブ) https://www.cerezo.jp/
※アプリラン及びアプリラン・イベントに参加する場合あり
主催:Wings for Life World Run 実行委員会
イベント参加に関するお問い合わせ先: Wings For Life World Run事務局 worldrun@sports-biz.co.jp
イベント・アンバサダーコメント
・清武弘嗣(サッカー・セレッソ大阪)
脊髄損傷の治療法研究のためになるWings for Life World Runを世界中の皆様と共に盛り上げていきたいと思います。参加することでチャリティーになるので、この素晴らしいイベントを通じて、少しでも治療法研究に役立つことができれば嬉しいです。
・原川力(サッカー・セレッソ大阪)
5月8日にWings for Life World Runが世界同時スタートで開催されます。たくさんの人が参加してもらって、盛大に盛り上げていただきたいと思います。世界中の皆さんが笑顔で走る姿を楽しみにしています。
・加藤陸次樹(サッカー・セレッソ大阪) Wings for Life World Runを通じて、世界が脊髄損傷について考え、医療の進歩につなげることができれば、こんな素晴らしいことはありません。ぜひこのイベントが成功することを祈っています。みんなで楽しく走り切りましょう!!
・岡本圭司(プロ・スノーボーダー)
Wings for Life World Runは、脊髄損傷者であり初年度から参加している自分にとってとても大きな意義を持つイベントです。身体が麻痺で動かない事は、多くの精神的自由と成長を自分にもたらしてくれました。かすかな光さえあれば頑張れることも学びました。そのかすかな光の1つがこのイベントです。世界が脊髄損傷について考え、そして1日も早い再生医療の進歩の為に、元気な人も車いすの人も、皆が一緒になって楽しく走る。順位を競うだけではなく、それぞれの限界に挑戦する事の意義がこのイベントにはあります。自分は脊髄損傷者の中でも、障害は軽い方ですが、もっと重度な人たち、そして参加してくれる健常者の皆を感じながら、最後まで笑顔で楽しみきりたいと考えています。5月8日は、全ての人の心に翼を!
・渋谷真子(動画クリエイター)
私は約4年前、茅葺き屋根の修繕中に転落して脊髄損傷になりました。茅葺き屋根という歴史がある家を直して守る事は出来なくなりましたが、諦めたわけではありません。現在は幹細胞を使った再生医療の治療を行い、また自分の足で立ち上がれるようにリハビリをしています。研究が進み、もっと多くの人が「なりたい自分に」なれるように多くの人たちと笑顔で走ることが出来たら嬉しいです!
・服部勇馬(マラソンランナー)
Wings for Life World Runは、世界、日本各地での開催が予定されています。今大会に参加される皆さんは、自身の定めた目標達成を目指すと共に『走れない方の為に走る』支え合いの気持ちを持って走っていきましょう。Wings for Life World Runを通じて、脊髄損傷に見舞われた方々に明るい未来が訪れる事を心から願っています。
・松嶺貴幸(現代アート作家)
世界中の皆さんが一丸となって参加し、つくりあげるワールドランは人間のチームワークや共同での達成感を味わう為の素晴らしい一日になると思います。今日、様々なトピックの上で、人と人、人と世界の繋がりが見つめなおされる必要があると感じています。その中でWings for Life World Runは繋がり、達成する気持ちをワールドスケールで体感し、次へ進む力になるイベントだと信じています。
Wings for Life World Runにはレッドブル・アスリートも賛同しています。
開催に向けたアスリートのコメントを一部ご紹介。
・上田瑠偉
僕は高校時代、度重なる怪我で走れないときのほうが多かったですが、だからこそ走れるようになったときの喜びや生きてる実感というのを強く感じました。Wings for Life World Runは脊髄損傷の走れない人が走れるようになるかもしれない、そんな素敵な夢を実現させ得る世界的イベントです。僕が感じた「走れる喜び」を脊髄損傷の方にも感じてほしい。だから僕はWings for Life World Run に参加します!
・鬼塚雅
私がWings for Life World Runに初めて参加したのは6年ほど前のことですが、みんなで走りきった爽快感の思い出から今でもその時のことはとても深く心に残っています。今も毎年参加させていただいているので、是非みなさんも思い出に残る1日となるので参加してみてください!
・高梨沙羅
・中村輪夢
Wings for Life World Runは全世界で一斉にスタートするユニークなチャリティーランニングイベントで、アプリを使えばどこに居ても参加できます。皆さんの参加費の全額は脊髄損傷の治療法研究の為に寄付されるとても意味のあるイベントでもあるので、皆さんも5月8日は一緒に走りましょう!
・四十住さくら
5月8日にWings for Life World Runが世界同時スタートで開催されます。アプリを使えば世界中どこにいても参加出来るので皆さんも是非参加してみて下さい!普段1人で走るのが苦手な人も、周りの人と一緒に参加してみたり遠くにいる友達とも一緒に参加出来るので、みんなで一緒に楽しみましょう。