スキージャム勝山に「勝山自然塾」が2022年7月16日(土)オープン
Aventure編集部
スキージャム勝山(福井県勝山市、統括総支配人:吉岡 厚志)は、2022年7月16日(土)より自然環境 に関連した学習ができる勝山自然塾の営業を開始することをお知らせいたします。
勝山自然塾とは
数多くの日本の恐竜化石が発見されている福井県勝山市に位置する「スキージャム勝山」は、ホテルとスキー場を併せ持つ複合リゾート施設。その広大なフィールドをいかして体験する勝山自然塾は「自然・環境・地形」を五感を使って楽しく体験しながら、地球の成り立ちや自然環境を学ぶ学習プログラムです。勝山市では縄文時代より市内各地で生活の跡が確認されており、古くから自然豊かな土地と言われています。この豊かな自然環境をいかし、勝山自然塾では自然環境を学びながら、勝山市の魅力に触れて頂くことができます。
4つの体験プログラム
勝山自然塾では、楽しみながら地球について学べる4つの体験プログラムをご用意しております。4つのプログラムは1セットになっており、2時間で「緑の教室」「石の地球」「地球の道」「裸足の道」のテーマを学ぶことができます。
おすすめの学習プラン
地球を中心とする地質・古生物学博物館である福井県立恐竜博物館と合わせて見学・体験することにより、さらに深い学習を叶えます。福井県立恐竜博物館は「恐竜の世界」「地球の科学」「生命の歴史」の3つのゾーンから構成され、恐竜と地球の歴史について子供から大人まで楽しんで学ぶことができます。
また、スキージャム勝山では、大自然の中でパラグライダーやセグウェイ、バギーなど体を動かしながら自然を感じる体験をご用意しております。隣接するホテルハーヴェストスキージャム勝山では「恐竜ラボルーム」として、恐竜をテーマとした客室で宿泊することができ、1日を通じて地球の雄大さを学ぶことができます。
勝山自然塾のモデルである「富良野自然塾」とは
勝山自然塾のモデルである「富良野自然塾」は脚本家倉本聰氏が主宰し、北海道富良野市の閉鎖されたゴルフ場を元の森に還す「自然返還事業」と、演劇的手法を用いたドラマチックな表現や仕掛けによるプログラムで地球環境を楽しく学ぶことができる「環境教育事業」の場として生まれました。
勝山自然塾営業概要
①営業概要
団体 個人
期間 7/16(土)~10/30(日) 7/16(土)~10/30(日)
料金(税込) 1,500円/1名(小学生以上一律) 中学生以上 3,000円 小学生 2,000円
時間 午前の部 10:00~12:00
午後の部 13:30~15:30 午前の部 10:00~12:00
午後の部 13:30~15:30
最小催行
人数 20名(最大100名/1回) 2名(最大20名)
※10日前までの電話予約制
②予約受付開始日 5月下旬ごろ
東急リゾーツ&ステイのSDGs取り組み「もりぐらし」
東急リゾーツ&ステイは「もりぐらし」と名付けた、森と緑をリソースとして事業と社会課題の解決を結び付け、 持続可能な事業活動を通じて社会的な課題の解決を目指す取り組みを行っています。これは、共通価値創造、いわゆるCSV(Creating Shared Value)を基にしています。森の恵みを生かした多彩なライフスタイルを提案し、お客さまや地域の方々と一体となって、持続可能な環境づくりを目指しています。
勝山自然塾ではSDGsの視点から、特に「4.質の高い教育をみんなに」「13.気候変動に具体的な対策を」「14.海の豊かさを守ろう」「15.陸の豊かさを守ろう」「17.パートナーシップで目標を達成しよう」について、日々の生活の中で環境改善に向けてどんなことができるかを考え、実践・継続できるまでを学習できる一つのプログラムと位置付けております。
スキージャム勝山 施設概要
スキージャム勝山のグリーンシーズンは2022年4月29日(金)にオープンいたします。緑豊かな高原の中でのアクティビティや、手ぶらで楽しめるバーベキューガーデン、福井土産やアウトドアブランドのアパレルが豊富な売店など、1日中楽しむことができます。またウインターシーズンは最長滑走距離5,800m、全14コース(初級コース4本、中級コース6本、上級コース4本)から構成される西日本最大級のスキー場として親しまれています。
営業期間(夏期) 2022年4月29日(金)~2022年10月30日(日) ※定休日あり
営業時間 10時00分~16時00分 ※施設により異なる
アクセス 車:中部縦貫自動車道勝山インターから約20分(約13km)
アクティビティ わんぱく恐竜ランド、芝そり、パークゴルフ、バギー、セグウェイ、パラグライダーなど
施設 ホテル、売店2店舗、温泉、温水プール