「NO MUSIC, NO LIFE.」ポスター意見広告シリーズに山下達郎が11年ぶりの登場
Aventure編集部
タワーレコードの「NO MUSIC, NO LIFE.」意見広告シリーズに、山下達郎が2011年7月以来2度目の登場。この最新版ポスターは、5月25日(水)より順次、タワーレコードおよびTOWERmini全店で掲示します。
「NO MUSIC, NO LIFE.」ポスターに山下達郎が登場。11年前と同じメッセージを寄せた意図とは
11年ぶりのオリジナル・アルバム『SOFTLY』を6月22日(水)にリリースする山下達郎。今回のポスターに、あえて11年前と同じメッセージを寄せた意図について、スタッフからコメントが届いています。
山下達郎スタッフからのコメント
国内外で様々な問題が起きている2022年、この動乱の時代を優しく・柔らかく音楽で包み込みたい、そんな切なる思いが込められて、11年ぶりの新作『SOFTLY』が生まれました。前作『Ray Of Hope』の際にも「NO MUSIC, NO LIFE.」に選んでいただきましたが、11年前は奇しくも、東日本大震災が起こった年でした。単なる偶然ではありますが、何か不思議なものを感じざるを得ません。
前作では、様々な思いを込めて「それでも音楽は続いて行く。」との本人からのメッセージを寄稿させていただきましたが、今回も改めて11年前と同じ「それでも音楽は続いて行く。」とのメッセージを再度寄せさせていただきます。決して安易な思いからではなく、本当に本人の思いのこもった言葉なのです。
タワーレコード オンライン「NO MUSIC, NO LIFE.」ページ
https://tower.jp/nomusicnolife/
リリース情報
アーティスト:山下達郎
タイトル:SOFTLY
発売日:6月22日(水)
レーベル:ワーナーミュージック・ジャパン
通常盤[CD]WPCL-13361 3,300円(税込)
完全生産限定盤[2LP]WPJL-10155/6 4,620円(税込)
完全生産限定盤[カセット]WPTL-10004 3,300円(税込)
シンガー・ソングライター山下達郎、かねてより噂されていたオリジナル・アルバムが遂に完成、6月22日(水)に発売されることが発表された。アルバム・タイトルは「SOFTLY」、2011年に発売された「Ray Of Hope」以来、なんと11年ぶり、通算14枚目のオリジナル・アルバムとなる。アルバム・タイトルにはこの動乱の時代を音楽で優しく・柔らかく包み込みたい、との山下の切なる思いが込められている。
映画「陽だまりの彼女」の主題歌であった「光と君へのレクイエム」、ドラマ「営業部長 吉良奈津子」の主題歌「CHEER UP!THE SUMMER」、そして、映画「ナミヤ雑貨店の奇蹟」の主題歌「REBORN」、さらには、細田守監督作品、映画「未来のミライ」のオープニングテーマ「ミライのテーマ」、日曜劇場「グランメゾン東京」の主題歌「RECIPE(レシピ)」などの大ヒット・シングルに加え、「JAL HAWAII Style yourself」篇CMソングの「LEHUA, MY LOVE」や、モデルのローラさんの出演で話題となった、エステティックTBC/ソシエ エステティック TV-CMソング「SHINING FROM THE INSIDE」など、CM曲の初CD化音源も収録。もちろん、完全新曲も多数収録、この11年間の集大成とも言える、全15曲の豪華かつバラエティに富んだ内容となった。尚、既存曲には全てニュー・ミックスが施され、格段に音質がUPしていることにも注目だ。
初回盤CDにのみ付属するプレミアムCDには2021年12月3日に「サンデー・ソングブック1500回記念」としてTOKYO FMホールで行われたアコースティック・ライブから貴重かつ最新のライブ音源7曲を収録。なおも進化し続ける唯一無二のアーティストによる唯一無二の最新アルバム、「SOFTLY」。アルバムの特設サイトがオープン、発売告知のトレーラーも公開されるなど発売に向けての期待が高まっている。
尚、山下達郎は6月11日から全国ホール・ツアーを開催する。24都市47公演、6月から11月までの半年間のツアーとなり、ホール・ツアーは2019年以来、3年ぶりの開催となる。