FENDERよりL’Arc-en-Ciel Kenシグネイチャーギター新モデル2機種発売決定
Aventure編集部
フェンダーミュージック株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長アジアパシフィック統括 エドワード・コール)は、L’Arc-en-Ciel結成30周年を記念して、ギタリストKen が愛用するオリジナルギターを再現したシグネイチャーモデル『Ken Stratocaster® Experiment #1』と、Fender Custom ShopTM製『Ken Stratocaster® Paisley Fantasy』の発売を発表しました。
L’Arc-en-Ciel Kenシグネイチャーギター2機種発売決定
両製品ともに本日よりフェンダー正規取扱店にて予約受付を開始し、2022年10月※に出荷を予定しています。日本製となる『Ken Stratocaster® Experiment #1』は、フェンダー公式オンラインショップ及び全国のフェンダー正規取扱店にて販売。また、より本人使用のモデルに近いフェンダー公式オンラインショップ限定特別仕様の「Limited Ken Stratocaster® Experiment #1」も同じく10月に販売を予定しています。
Fender Custom Shop製となる『Ken Stratocaster® Paisley Fantasy』は、Fender Custom Shopのマスタービルトモデルを取り扱えるフェンダー・カスタムショップ™ ショーケースディーラー、及びマスタービルトディーラーでの販売となります。
『Ken Stratocaster® Experiment #1』
本製品は、長年に渡りフェンダーのストラトキャスターを愛用してきたKenの新しい日本製シグネイチャーモデルです。オリジナルホワイトのボディーとマッチングヘッド、ゴールドのハードウェアの組み合わせは「金継ぎされた日本の陶器」というKenのイメージからデザインされています。
最小限のカットに抑えられたエルボーコンターはゴールドに塗装され、さらにアクリルのピックガードとコントロールパネルにより、ピックアップ、コントロール、スプリングのキャビティーまでゴールドに塗装されているのが見てとれます。また本人の実機からプロファイルされたこだわりの太いネックとバックコンターをあえて無くした剛性の高いボディーに直付けにされたピックアップ”V-Mod II”と”Fat 50s”の組み合わせによってKenの理想のサウンドを実現しました。
近年のKenモデルには欠かせないフロントとリアピックアップのブレンダーやロック式チューナー、6-Saddle Pure Vintage Synchronized Tremoloなど本人のこだわりが凝縮された一本です。
製品概要
製品名 | Ken Stratocaster® Experiment #1 |
希望小売価格 | 231,000円(税込) |
予約開始日時 | 2022年5月21日(土)15時〜 |
販売/出荷開始時期 | 2022年10月*詳細は後日公式サイトにてお知らせします。 |
販売店 | フェンダー公式オンラインショップ 全国のフェンダー公式取扱店 |
製品ページ | https://www.fender.com/ja-JP/ken-signature.html |
※フェンダー公式オンラインショップでの事前予約は行っておりませんが、10月より販売します。
※製品仕様及び販売価格は、予告なく変更となる場合がございます。
『Limited Ken Stratocaster® Experiment #1』(公式オンラインショップ限定モデル)
フェンダー公式オンラインショップ限定販売となる特別仕様モデル「Limited Ken Stratocaster® Experiment #1」も10月に数量限定モデルとして発売することが決定しました。(※本製品の事前予約は受けつけておりません。)
本モデルには、Ken直筆サイン入り認定書が同封され、さらにネックプレートにはアーティストロゴであるC.H.Lionとシリアルナンバーが彫られています。ボディとネックフィニッシュには、ヴィンテージギターなどにも使用されるラッカーを採用(スタンダードモデルは、ネックにサテンポリウレタン、ボディにグロスウレタンを使用)。コンデンサーはPure Vintage “Hot Rod” Capacitor, .1uf @ 150V、そしてスプリング用ハンガーネジにはゴールドを採用するなど、ディテールにもこだわったワンランク上の一本をご用意しました。本モデル限定のホワイトカラーのハードケースが付属されます。
製品概要
製品名 | Limited Ken Stratocaster® Experiment #1 (公式オンラインショップ限定モデル) |
希望小売価格 | 385,000円(税込) |
予約開始日 | ※予約販売なし |
販売/出荷開始時期 | 2022年10月(詳細は後日公式サイトにてお知らせします。) |
販売店 | フェンダー公式オンラインショップ ※限定取り扱い |
製品ページ | https://www.fender.com/ja-JP/ken-signature.html |
※フェンダー公式サイトでの事前予約は行っておりません。正式な発売日はオンラインショップ、またはフェンダー公式SNSにて発表いたします。
※製品仕様及び販売価格は、予告なく変更となる場合がございます。
Fender Custom ShopTM『Ken Stratocaster® Paisley Fantasy』
2016年にFender Custom ShopTMのマスタービルダーであるグレッグ・フェスラーにより制作され”Paisley Fantasy”と名付けられたKenオリジナルのストラトキャスターは、ほぼ全てのレコーディングやステージで自身のメインギターとして使用されてきました。Fender Custom Shopのカスタム・ペインターとして活動するミルウォーキー出身の女性ペイントアーティスト、サラ・ギャレンバーガーの描き出す印象的なペイズリーのデザインは、Kenが思い描く「静と動」のイメージと一致し、ストラトキャスターのデザインへと落とし込まれています。
『Ken Stratocaster Paisley Fantasy』は、Kenが使用する実機同様、サラ・ギャレンバーガーが一本一本描き下ろしており、マッチングヘッド、ゴールドパーツと相まって唯一無二の存在感を放ちます。グレッグ・フェスラーのデザインによるオリジナルグリップの太いネックとボディー直付けのピックアップによりハードでエッジの効いたドライブサウンドから煌びやかなクリーントーンまで繊細なピッキングニュアンスを忠実に出力します。
そして今回、自身のギター入手後にKen本人のリクエストによって施されたオリジナル形状のアクリルピックガードとフロントとセンターの交換用ピックアップとして”V-Mod II”をスペシャルパッケージにて同梱が決定。Ken自身が理想のサウンドと演奏性を追求しカスタムした経緯を辿ることができる仕様となっています。初回出荷分は10月出荷予定、それ以降に関しましては2024年頃の出荷を予定しています。
オリジナルギター画像
写真は本人所有のモデルとなり、販売品とは異なります。販売品のイメージは夏頃公開予定です。
製品概要
製品名 | Ken Stratocaster® Paisley Fantasy |
希望小売価格 | 2,290,200円(税込) |
予約開始日時 | 2022年5月21日(土)15時〜 |
販売/出荷開始時期 | 初回出荷時期:2022年10月(予定) 以降の出荷時期:2024年中(予定) |
販売店 | 全国のフェンダー・カスタムショップ™ ショーケースディーラー、及びマスタービルトディーラー
【ショーケースディーラー】 【マスタービルトディーラー】 |
製品ページ | https://www.fender.com/ja-JP/ken-signature.html |
購入者限定特典「Ken Stratocaster® Paisley Fantasy * MEET & GREET」開催予定
『Ken Stratocaster® Paisley Fantasy』を正規販売店にてご購入いただいた方を対象に、スペシャルイベント「Ken Stratocaster® Paisley Fantasy * MEET & GREET」の開催を予定しています。イベント詳細は後日発表いたします。(注意:「Ken Stratocaster® Experiment #1」は対象外となります。ご了承ください。
※新型コロナウイルス感染拡大の状況等によっては、イベントの内容の変更もしくは開催を中止する場合がございます。ご了承ください。
Kenプロフィール
L’Arc-en-Cielのギタリストとして、1994年にメジャーデビュー。これまでに43枚のシングル、12枚のオリジナルアルバムをリリース。1996年アルバム「True」にて初のミリオンセラーを達成。1999年2枚同時リリースのアルバム「ark」「ray」では600万枚のセールスを記録。1997年東京ドームのコンサートチケットが4分で完売、1999年「1999 GRANDCROSS TOUR」にて65万人(全12公演)を動員(アジア各国にてクローズドサーキット中継)。そして2012年には、アジア、アメリカ、ヨーロッパを巡る『WORLD TOUR 2012』を敢行。
ニューヨークではアジアのロックバンド初となるマディソン スクエア ガーデンでの単独公演、ファイナルの日本公演ではロックバンドとして初の国立競技場公演を行うなど、バンドにとって通算3度目となったこのワールドツアーは過去最大規模となり、海外11都市で10万人以上の観客を動員、日本公演も含む動員数は45万人を超えた。
2021年にはL’Arc-en-Ciel結成30周年を迎え、5月には幕張メッセで結成記念公演、9月から12月にかけて「30th L’Anniversary TOUR」を開催、2022年5月21日、22日には30周年を締め括る「30th L’Anniversary LIVE」を東京ドームで開催。2002年から活動しているSONS OF ALL PUSSYSではヴォーカル・ギターを担当。これまでに3枚のミニアルバム、シングル、3枚のDVDを、2006年より開始したソロ活動では、アルバム、ミニアルバム、2枚のシングル、DVDをリリース。近年では、様々なバンドの楽曲プロデュースや楽曲提供をするなど、多方⾯に活躍の場を広げている。