ギター・マガジン40年分のザ・ビートルズ特集と新記事を加えたムック発売
Aventure編集部
インプレスグループで音楽関連のメディア事業を手掛ける株式会社リットーミュージック(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松本大輔)は、『Guitar magazine Archives Vol.3 ザ・ビートルズ』を、2022年5月23日に発売します。
『Guitar magazine Archives Vol.3 ザ・ビートルズ』発売
本書は、ギター・マガジンの創刊40周年を記念し、現在までの長い歴史の中から特定のテーマの特集や記事をアーカイブして再編集を加えた総集版ムック『Guitar magazine Archives』シリーズの第3弾となります。第1弾のジミ・ヘンドリックス、第2弾のエリック・クラプトンに続き、登場するのはザ・ビートルズです!
ギター・マガジンではこれまで、十数回に渡ってビートルズの特集記事を掲載してきましたが、今回はその中でも指折りの記事を厳選。スタイリッシュなリデザインを施して蘇らせました。また、2021年に公開された映画『ザ・ビートルズ:Get Back』などを受け、全面的に情報をアップデートしています。
インタビューはジョージ・ハリスンの過去インタビューを2本(87年、92年)、ポール・マッカートニーを1本掲載(90年)。どれもギタリストとしての立場でビートルズ時代を語った、珍しいインタビューとなります。
また、歴代作品順に使用ギターを追う特集や、『ホワイト・アルバム』のみにフォーカスした記事、彼らが愛用したリッケンバッカーやエピフォン・カジノ、ジョージ・ハリスンのローズウッド・テレキャスターといった、“特定のギターのみに絞った特集”も掲載。そのほか、ビートルズのコード進行を分析する教則的なコーナーもあります。このように、雑誌的なあらゆるコンテンツをオムニバス的に収録しているのが本書の魅力と言えるでしょう。
そして新規記事として、”映画『ザ・ビートルズ:Get Back』から見えてきたビートルズ・ギアの新事実”も掲載。後期ビートルズの使用機材に関する新情報が宝のように詰まった同作を、マニアックな目線で徹底解説します。
ポピュラー音楽史にその名を深く刻む偉大なるバンド、ザ・ビートルズ。彼らに関する書物は世の中に山ほどありますが、“ギタリスト”として見つめたものはそう多くありません。ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、そしてジョージ・ハリスン。本書は、そんな3人の名ギタリストを擁した“最強ギター・バンド=ビートルズ”の魅力がわかる1冊です。ぜひ手に取って下さい。
書誌情報
書名:Guitar magazine Archives Vol.3 ザ・ビートルズ
著者:ギター・マガジン編集部(著) 大金直樹(監修)
定価:本体3,000円+税
発売:2022年5月23日
発行:リットーミュージック
商品情報ページ https://www.rittor-music.co.jp/product/detail/3121211002/
CONTENTS
■映画『ザ・ビートルズ:Get Back』から見えた機材的新事実
■貴重写真で見るビートルズ・クロニクル
■インタビュー:ジョージ・ハリスン1(1987年)
■インタビュー:ジョージ・ハリスン2(1992年)
■インタビュー:ポール・マッカートニー
■メンバーが語る『アビイ・ロード』の真実
■『ホワイト・アルバム』の光と影
■ギタリスト、ポール・マッカートニーの天才性
■リッケンバッカーとビートルズ
■徹底検証:ビートルズとカジノ
■ジョージ・ハリスンのオールローズ・テレキャスター物語
■ビートルズに学ぶマジカル・コード進行の法則
他
【株式会社リットーミュージック】
https://www.rittor-music.co.jp/
『ギター・マガジン』『サウンド&レコーディング・マガジン』等の楽器演奏や音楽制作を行うプレイヤー&クリエイター向け専門雑誌、楽器教則本等の出版に加え、電子出版、映像・音源の配信等、音楽関連のメディア&コンテンツ事業を展開しています。新しく誕生した多目的スペース「御茶ノ水Rittor Base」の運営のほか、国内最大級の楽器マーケットプレイス『デジマート』やエンタメ情報サイト『耳マン』、Tシャツのオンデマンド販売サイト『TOD』等のWebサービスも人気です。
【インプレスグループ】
https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本大輔、証券コード:東証スタンダード市場9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「航空・鉄道」「モバイルサービス」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。
以上