瀬戸内海が目の前に広がる車中泊施設「RVパーク淡路島シームーン」登場。
Aventure編集部
一般社団法人日本RV協会（会長：荒木 賢治、所在地：神奈川県横浜市、以下：JRVA）では、「快適に安心して車中泊が出来る場所」として車中泊施設“RVパーク”を全国に広めています。JRVAは2012年より、全国各地に温泉、旅館、道の駅、遊園地等々の様々な施設でRVパークの設置を進めており、この度「RVパーク淡路島シームーン」が兵庫県の淡路島にオープンし、全国で利用出来る施設は265カ所（2022年4月時点）となりました。
「車中泊」は、海外では幅広い世代に親しまれており生活に身近な存在である一方、日本ではまだそのようなライフスタイルは確立されていません。そのため、違法行為やマナー違反といった扱いを受けたり、長時間駐車が出来る場所は街灯や人気が少ない等、危険が隣り合わせになる可能性がありました。そこでJRVAでは、アメリカを中心に設置されている“RVパーク”を日本独自の「どなたでもご利用いただける・安全かつ快適な・車中泊を楽しめる場所」として、国内で拡充させていくべく、2012年から認定活動を行っています。昨今では人との接触を避けて楽しめるということで「車中泊」に注目が集まっており、以前にも増して需要と重要性が高まってきています。
新規認定RVパーク「RVパーク淡路島シームーン」施設概要（2022年4月末日時点）
「RVパーク淡路島シームーン」は淡路島の中心地に位置する関西最大級のマリンレジャー施設「シームーンリゾート」に併設する施設です。
目の前に瀬戸内海のオーシャンビューが広がり、シームーンリゾート内ではジェットボートやパラセーリング、ウェイクボードなど様々なマリンレジャーを楽しむことが出来ます。
南国リゾート気分の中での車中泊をお楽しみいただけます。
●RVパーク 淡路島シームーン（兵庫県）
所在地 ：〒656-2121 兵庫県洲本市安乎町平安浦1970-6
アクセス：神戸淡路鳴門自動車道 津名一宮インターから約15分/洲本インターから約20分
施設特徴：トイレ24時間利用可、入浴施設（温泉）、ごみ処理対応可、電源（無料）あり、発電機利用可、水道（無料）あり、ペット同伴可、夕食OK、宿泊予約OK
（営業時間 9：00～20：00）※併設のマリン施設利用は4月末～10月末まで
利用料金：4,000円～（1泊/1台、一般利用時）
公式HP：https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/989.html
その他4月開設RVパーク施設概要（2022年4月末日時点）
●RVパーク 宇都宮ICくまくま（栃木県）
東北道宇都宮ICから5分の位置にある「wild kitchen Kumakuma」が運営するRVパーク。RVパーク内にあるカフェ＆レストランでは楽しいお食事、目の前にある道の駅ロマンチック村には天然温泉。エアストリームの休憩所もご利用いただけます。また、オープン記念企画としてRVパークご利用のお客様にウェルカムドリンクを2022年5月31日まで提供しています。
所在地 ：〒321-3221 栃木県宇都宮市新里町丙357-14
アクセス：東北道宇都宮ICから5分
施設特徴：トイレ24時間利用可、ごみ処理対応可、電源（有料）あり、水道（無料）あり、コインランドリー、ペット同伴可、Wi-Fiあり、朝食/夕食OK ※近隣に入浴施設あり
利用料金：2,500円～（1泊/1台、一般利用時）
●RVパーク カーリンクス長沼キャンプ場（北海道）
所在地 ：〒069-1304 北海道夕張郡長沼町北市区東1線北15番地
●RVパーク室蘭 ZEKKEI BASE CAMP（北海道）
所在地 ：〒051-0035 北海道室蘭市絵鞆町4-2-23
●普代浜園地キラウミＲＶパーク（岩手県）
所在地 ：〒028-8341 岩手県下閉伊郡普代村明神28番地19、29番地
●RVパーク農産物直売所 尾瀬市場 利根町本店（群馬県）
所在地 ：〒378-0301 群馬県沼田市利根町平川1113
●RVパーク フルーツファーム 豊田園（茨城県）
所在地 ：〒319-3512 茨城県久慈郡大子町小生瀬3964
●RVパークBREEZE Family Camp（千葉県）
所在地 ：〒294-0055 千葉県館山市那古1672-6
●RVパーク Luxway 南アルプス（山梨県）
所在地 ：〒400-0205 山梨県南アルプス市野牛島2160
●RVパーク メナード青山リゾート（三重県）
所在地 ：〒518-0295 三重県伊賀市霧生2356
●RVパーク高田グリーンランド・雲取温泉（和歌山県）
所在地 ：〒647-1101 和歌山県新宮市高田1810
●RVパーク南紀月の瀬温泉 ぼたん荘（和歌山県）
所在地 ：〒649-4106 和歌山県東牟婁郡古座川町月野瀬881-1
WEB広報誌「JRVA PRESS 2022.SUMMER」発行
最新号では「キャンピングカーで新しい旅に出かけよう！」と題して、キャンピングカーの積載能力を特集しました。キャンピングカーならではのラゲッジルームをタイプ別にご紹介。それぞれの旅のスタイルにあった、キャンピングカーを選ぶポイントの一つとしてご参考ください！
以下、HP内のPDFファイルリンクよりご覧いただけます。タイトル、表紙画像をクリックすると、全ページのPDFがご覧いただけます。データが重くダウンロードできない場合は、分割データをご覧ください。
https://www.jrva.com/media/
「RVパーク」とは
日本RV協会が「快適に安心して車中泊が出来る場所」を提供するために定めた一定の条件を満たす車中泊施設です。現在、全国各地に265カ所設置がされ、その場所は温泉、旅館、道の駅、遊園地等々の様々な施設に隣接する形となっています。アメリカではキャンピングカーで旅をする方々向けに、快適に旅を過ごせるように国立公園やテーマパーク、フリーウェイの出入り口付近など10,000カ所以上の様々な場所に設置されています。※日本RV協会認定車中泊施設「RVパーク」はこちらからご覧いただけます https://www.kurumatabi.com/rvpark/list.php
「一般社団法人日本RV協会」とは
くるま旅と車中泊の文化を創出することを目的とし「キャンピングカー文化を日本に！」をテーマに、普及・市場の育成・環境整備の活動を行っているキャンピングカー製造・販売事業者等の会員で構成された団体です。
※JRVA(ジャルバ)は、日本RV協会の英文名称「JAPAN RECREATIONAL VEHICLE ASSOCIATION」の略称です。
