「RUN FOR THE OCEANS」全世界で計測がスタート!
Aventure編集部
10分走るごとにペットボトル1本相当のプラスチックゴミを回収/6月6日(月)サッカー日本代表戦開始直前の国立競技場内を走るスペシャルランも実施
目次
- RUN FOR THE OCEANS(ラン・フォー・ジ・オーシャンズ)
- RUN FOR THE OCEANS 実施概要
- ADIDAS RUNNERS TOKYO: RUN FOR THE OCEANS SPECIAL WEEK
- ADIDAS RUNNERS TOKYO RUN FOR THE OCEANS WEEK(一部)
- JFA(公益財団法人 日本サッカー協会 / サッカー日本代表)
- YOKOHAMA F. MARINOS(横浜F・マリノス)
- ALVARK TOKYO(アルバルク東京)
- AOGAKU & KOKUGAKUIN (青山学院大学 陸上競技部・國學院大學 陸上競技部)
- adidas Sustainability School(アディダス サステナ スクール)
- 参考
RUN FOR THE OCEANS(ラン・フォー・ジ・オーシャンズ)
アディダス ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:ステイン・ヴァンデヴォースト)は2022年5月23日(月)~6月8日(水)、海洋プラスチック汚染問題に対する世界規模のムーブメント「RUN FOR THE OCEANS(ラン・フォー・ジ・オーシャンズ)」を開催致します。今年度のRUN FOR THE OCEANSでは、プラスチックゴミ ゼロの未来を目指して「走行時間10分ごとに、プラスチックボトル1本*相当のプラスチックゴミをアディダスとパーレイが沿岸地域から回収する」という試みを全世界で行います。
https://shop.adidas.jp/runfortheoceans/ #今日は海のために走る 開催初日となる5月23日(月)には、モデル・長谷川ミラさんと環境活動家・伊達ルークさんにご登壇いただき、羽根田卓也選手(カヌースラローム)や岩出玲亜選手(陸上競技)をはじめとするアディダスアスリート約50名が参加するサステナビリティと環境保全に関するワークショップ「アディダス サステナ スクール」を開講しました。当日は、サステナビリティの基礎知識から海洋プラスチック汚染問題といったトピックに関するQ&Aセッションを実施。いまやアスリートにとっても身近な問題となっている環境問題と、RUN FOR THE OCEANSの重要性について改めて学んでいただく機会になりました。本ワークショップを受講したアスリートの皆さんには、それぞれ今回のRUN FOR THE OCEANSに向けたチャレンジ目標を公開していただき、開催期間中の目標達成に向けて走っていただく予定です。 RUN FOR THE OCEANSには「アディダス ランニングアプリ」や「Strava」などのアプリを用いて全国どこからでもエントリーいただけますが、より多くの方に本取り組みにご参加いただき、プラスチックゴミ問題に関する理解を深めていただくため、今回日本ではアディダスアスリートやアンバサダーを招いた「ADIDAS RUNNERS TOKYO」スペシャルウィークを実施します。開催期間中には、S-SAP(シブヤ・ソーシャル・アクション・パートナー)協定の下、渋谷区とともにスポーツを通じた環境保全に関するアクション「SHIBUYA 530 CHALLENGE」や、元ビーチバレー選手の坂口佳穗さんとともにビーチバレーやビーチヨガなどのアクティビティを楽しむセッション、スポーツクライミング野中生萌選手と一緒にサステナビリティを学ぶオンラインセッション、そして6月6日(月)にはキリンチャレンジカップ2022サッカー日本代表戦が開催される国立競技場にて、試合開始前の場内を駆け抜けるスペシャルランなどが予定されています。 加えて今年もサッカー日本代表(公益財団法人 日本サッカー協会)や横浜F・マリノス、アルバルク東京といった各スポーツ団体や、大学駅伝で活躍する青山学院大学 陸上競技部と國學院大學 陸上競技部など、さまざまなパートナーが本取組に参加します。アディダスは、パートナーやアスリートとともにRUN FOR THE OCEANSを通じて様々なチャレンジやアクションを展開し、プラスチックゴミ ゼロの未来を目指します。 *ペットボトル1本分の重量相当(最大回収重量上限250,000kg)
RUN FOR THE OCEANS 実施概要
・開催期間(計測実施期間):2022年5月23日(月)~ 6月8日(水)
・参加方法:「アディダス ランニングアプリ」や「Strava」、「Garmin」などの連携機器にてチャレンジに参加
・RUN FOR THE OCEANSについて:https://adidas.jp/runfortheoceans/
ADIDAS RUNNERS TOKYO: RUN FOR THE OCEANS SPECIAL WEEK
RUN FOR THE OCEANSの開催に合わせ、アディダスが運営するランニングコミュニティ ADIDAS RUNNERS TOKYO によるスペシャルランニングセッションを5月23日(月)~6月8日(水)まで開催します。アディダスアスリートやアンバサダーを招いたセッションや、普段とは違った場所でのランニングやヨガなど、新たなアクティビティに挑戦いただきながら、力を合わせてプラスチックゴミの削減を目指します。
参加ゲスト(予定・敬称略):坂口佳穗(ビーチバレー)、野中生萌(スポーツクライミング)、福田萌子(アディダスグローバルアンバサダー)、吉川めい(ヨガ)、アルバルク東京、國學院 陸上競技部、他
ADIDAS RUNNERS TOKYO RUN FOR THE OCEANS WEEK(一部)
<5月28日(土)11:00~18:00: UPCYCLE WORKSHOP>
アディダス ブランドセンター原宿ではNPO法人サーフアンドシーを講師に迎え、ビーチクリーンで集めた海洋廃棄物を材料としてアクセサリーの制作を行う「アップサイクルワークショップ」を開催します。adiClub会員は誰でも無料で参加可能です。
<5月29日(日)10:00~12:00:WOMEN’S BEACH YOGA & PLOGG>
アディダス契約ヨガトレーナー吉川めいさんリードのもと、湘南のビーチで風と波の音を聞きながらのヨガセッションとビーチプロギング実施します。本セッションは女性による女性と海のためのセッションとして女性限定での開催となります。
<5月30日(月)19:00~21:00:SHIBUYA 530 CHALLENGE @ adidas Brand Center RAYARD MIYASHITA PARK>
アディダスと渋谷区は、 S-SAP (シブヤ・ソーシャル・アクション・パートナー)協定の下、スポーツを通じた環境保全に関するアクションとして 、走りながら ゴミを拾う「プロギング」を渋谷区内で ADIDAS RUNNERS TOKYOと共に実施します。実際にプロギングを通じて走った時間 をカウントしながら、渋谷の街から“ゴミをゼロ”にすることを目指します。当日はアディダス サステナ スクールにも参加したアルバルク東京ザック・バランスキー選手と、國學院大學 陸上競技部がゲストランナーとして登場します。
<6月4日(土)12:00~15:00:RUN FOR THE OCEANS SUMMIT @ SUNSET BEACH PARK INAGE>
元ビーチバレー選手の坂口佳穗さんを迎え、ビーチバレーや砂浜でのトレーニングやビーチヨガ、親子で参加できるセッションなどランニングだけではなく複数のセッションをSUNSET BEACH PARK INAGEにて開催。
<6月5日(日)11:00~12:00:AR TOKYO サステナスクール>
クライミングの野中生萌選手をゲストとしてお招きし、RUN FOR THE OCEANSやサステナビリティにまつわるスペシャルトークセッションをオンラインにて開催。またトークセッション後にはゲストと一緒に行うオンラインワークアウトも実施します。
<6月6日(月)16:30~17:30:KOKURITSU RUN @ 国立競技場>
国立競技場にて開催されるキリンチャレンジカップ2022サッカー日本代表 VS ブラジル代表戦当日には、公益財団法人 日本サッカー協会(JFA)の協力により、試合開始前の国立競技場の場内を走り、セッション後には試合観戦ができるという特別な企画が実現しました。この企画に抽選で5組10名様をご招待いたします。(※応募にはadiClubへの登録が必要となります。)
各セッションの詳細や参加応募方法は、アディダスアプリまたはADIDAS RUNNERS TOKYOウェブサイトをご覧ください。
・アディダスアプリ(https://go.adidas.com/ihha/pk4mti5i)
・ADIDAS RUNNERS TOKYO(https://shop.adidas.jp/running/community/special-event/)
JFA(公益財団法人 日本サッカー協会 / サッカー日本代表)
アディダスと公益財団法人 日本サッカー協会(JFA)は、2022年6月2日(木)に札幌ドームにて開催されるキリンチャレンジカップ2022日本代表 VS パラグアイ代表、6月6日(月)に国立競技場にて開催されるキリンチャレンジカップ2022日本代表 VS ブラジル代表の2試合を対象とした「アディダス RUN FOR THE OCEANSキャンペーン」を実施します。この2試合を通じて日本代表選手たちが走った時間は、すべてRUN FOR THE OCEANSの走行時間としてカウントされるだけでなく、当日会場を訪れるサポーターの皆さんは、アプリからRUN FOR THE OCEANSに登録の後、RUN FOR THE OCEANSブースを訪れると、選手のサイングッズなどが当たるキャンペーンに参加することができます。
また6月4日(土)には、幕張海浜公園にてJFA主催ビーチクリーン活動がRUN FOR THE OCEANSとの連携のもと開催され、参加ボランティアによる海岸エリアのごみ回収活動時間が、走行時間としてカウントされます。
YOKOHAMA F. MARINOS(横浜F・マリノス)
アディダスと横浜 F・マリノスは、今年も選手とランニングクラブが力を合わせてRUN FOR THE OCEANSに挑戦します。まず2022年5月25日(水)および5月29日(日)に開催される明治安田生命J1リーグの2試合にて、実際に横浜F・マリノスの出場選手たちが試合を通じて走った合計走行時間が、RUN FOR THE OCEANSの走行時間としてカウントされます。また「ふれあいサッカープロジェクト」の一環として2010年より運営するランニングクラブでは、「RUN FOR THE OCEANSランニングセッション」を5月28日(土)に開催。参加者の合計走行時間はRUN FOR THE OCEANSの走行時間としてカウントされ、プラスチックゴミの回収へと繋げていきます。
ALVARK TOKYO(アルバルク東京)
アディダスとアルバルク東京は、選手とクラブのファンが力を合わせてRUN FOR THE OCEANSに取り組みます。5月23日(月)よりアルバルク東京のADIDAS RUNNERSグループが公開され、ファンと選手が一緒に同じ目標に向かって走ることができるようになります。また、ADIDAS RUNNERS TOKYOによるSHIBUYA 530 CHALLENGEには、アルバルク東京所属のザック・バランスキー選手とマスコットのルークが参加し、渋谷区のプラスチックゴミ削減をアシストします。
そして6月5日(日)には、2021-22シーズン ファンフェスタ in アリーナ立川立飛にて、RUN FOR THE OCEANS登録済み来場者に向けた特別なプログラムを行う予定です。
・アルバルク東京2021-22シーズン ファンフェスタ(https://www.alvark-tokyo.jp/news/detail/id=16908)
AOGAKU & KOKUGAKUIN (青山学院大学 陸上競技部・國學院大學 陸上競技部)
アディダスとパートナーシップを結ぶ青山学院大学 陸上競技部と國學院大學 陸上競技部は、日々のトレーニングや参加レースを通じてRUN FOR THE OCEANSに参加します。計測期間中の練習やレースでの走行時間が全てRUN FOR THE OCEANSの走行時間としてカウントされ、大学駅伝で活躍するふたつの大学陸上競技部が競い合いながら、プラスチックゴミ問題の解決を目指して走ります。
adidas Sustainability School(アディダス サステナ スクール)
5月23日(月)、「RUN FOR THE OCEANS」のキックオフとともに、アディダスがアスリートへサステナビリティに関する講義を行う「adidas Sustainability School(アディダス サステナ スクール)」を開講しました。当日はカヌースラローム・羽根田卓也選手、陸上競技・岩出玲亜選手、サッカー元日本代表・石川直宏さんが会場にて”授業”に参加した他、オンラインにて野球・清宮幸太郎選手、フィギュアスケート・坂本香織選手、サッカー・浅野拓磨選手など16競技から総勢44名ものアスリートが参加しました。
本講義の先生には、NPO法人UMINARI代表・ADIDAS RUNNERS TOKYOサステナビリティアドバイザーの伊達ルークさんとモデルの長谷川ミラさんをお招きしました。サステナビリティの基本的な概念や「RUN FOR THE OCEANS」に絡めて海洋汚染に関する現状などについてクイズ形式で会が進行。参加したアスリートからは「サステナビリティという言葉は知っていたけど、具体的な問題や現状までは知らなかった」「今回の機会で改めて学びたい」といった声をはじめ、様々な意見や感想が寄せられました。
会場で参加した石川直宏さんは「2時間ごとにトラック1台分ほどのプラスチックゴミが日本の海に流れているとのことですが、サッカーで言うとほぼ1試合分。毎試合ごとにその量が廃棄されているのは衝撃です」と驚きのコメント。
また、羽根田卓也選手に普段のご自身のサステナブルな取り組みに関して伺うと、カヌーの大会後に川を綺麗にする”リバークリーン”を行っていると言います。「川を綺麗にすることで、海の綺麗さにも繋がるのかなと思っています」と、羽根田選手。
会の最後には参加者が「RUN FOR THE OCEANS」での走行目標の発表を行いました。
岩出玲亜選手が掲げたのは”ペットボトル200本分”。今回の回収基準に換算すると2,000分にもあたる時間を期間中に走ると宣言いただきました。オンラインで参加のアスリートにも、今後ご自身のSNSで目標を発表いただく予定です。
上記の取組に加えて、アディダスは様々な取引先企業とも協力し、今年もRUN FOR THE OCEANSのムーブメントを日本でさらに広げてまいります。
・RUN FOR THE OCEANS 賛同 主要アディダス取引先企業:
ABC-MART/アルペン/スポーツデポ/atmos/Amazon/ステップスポーツ/サッカーショップKAMO/スポーツオーソリティ/ヒマラヤスポーツ/スーパースポーツゼビオヴィクトリア
参考
■PARLEY FOR THE OCEANSとの取り組みについて
2015年4月、アディダスは、海の美しさと脆弱性について啓発する環境保護団体PARLEY FOR THE OCEANS(パーレイ・フォー・ジ・オーシャンズ、以下パーレイ)とのパートナーシップを発表しました。アディダスは創設メンバーとして、教育およびコミュニケーション関連の取り組みや、プラスチックによる海洋汚染の根絶を目指す包括的なOcean Plastic Programにおいて、パーレイを支援しています。
(Ocean Plastic Program は、A.I.R.戦略(Avoid=プラスチックの使用回避、Intercept=回収、Redesign=再設計)に基づくプログラムです。)
■RUN FOR THE OCEANSについて RUN FOR THE OCEANSは、PARLEY FOR THE OCEANSと共に、スポーツを通じてプラスチックゴミ問題への意識を高め、ポジティブなアクションへと繋げる取り組みとして2017年にスタートし、今年で5回目の開催となります。本取り組みにはこれまで累計820万人以上のランナーが参加、昨年度は全世界で503万人、日本でも約6万人にものぼる参加者を記録するなど、過去最大の開催規模となりました。さらにアディダスは2015年以来、パーレイとのコラボレーションのもと、海岸や海沿いのコミュニティで回収されたプラスチックゴミのアップサイクルにより誕生した素材「PARLEY OCEAN PLASTIC(パーレイ・オーシャン・プラスチック)」を使用したシューズを、累計5,000万足以上販売してきました。
© 2022 adidas Japan K.K. adidas, the Badge of Sport and the 3-Stripes mark are registered trademarks of adidas.
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