Web3セキュリティツール「eagis」NFTの偽物排除に注力
Aventure編集部
株式会社woorth(本社:大阪市北区、代表取締役:中野泰輔)は、2022年6月9日にWeb3セキュリティツール「eagis(イージス)」をリリースしたことを発表しました。
eagisについて
「Easy to get Aegis with “eagis”(簡単に神の盾をeagisで手に入れる)」がサービス名の由来の「eagis」はChrome拡張機能としてさまざまなブラウザで利用することができ、面倒なアカウント登録や月額費用は一切不要です。
危険なサイトや偽物のNFTを検知しポップアップを表示することであなたを守ります。
危険なサイトや偽物のNFT、盗作のNFTが大量発生する中、対策は利用者個人に委ねられている状態です。今後も拡大が予想されるWeb3領域のサービスを、簡単により安心して利用できるようにするため、またすべてのクリエイターさん保護のためにeagisを開発しました。
ドキュメント:https://docs.eag.is
公式サイト:https://eag.is/
Twitter:https://twitter.com/eagisNFT
インストールはこちらから↓
https://chrome.google.com/webstore/detail/eagis-web3-security-tool/ichdnpogfildckjjhdgkanoonbapoaml?hl=ja
eagisで解決できる問題
eagisで解決できる問題現状の課題として大きく分けて2つ存在します。
①Google検索によってトップに出てくる広告が偽サイトが表示されたり、DiscordやTelegramで送られてきたスパムメッセージによって危険なサイトにアクセスしてしまい資産を盗まれる。
②自身の所有するNFT「A」がNFT「A」であることは100%ブロックチェーンによって証明できます。しかしそのNFTに刻まれた情報の信頼性やアートの真偽は誰にも担保されていない。
この2つを解決するのがeagisです。
その中でも特に②のNFT偽物対策に注力しようと考えています。NFT大手マーケットプレイスのOpenSeaは先日、OpenSeaの共有コントラクトにて発行されたNFTの80%以上が不正なものだと発表しました。
偽物の発行自体を止める、もしくは減らすのはとても難しいです。なので、発行された偽物のNFTを買わないように買わせないようにすることが重要です。eagisで偽物購入被害に遭う方を減らします。
株式会社woorth 代表取締役 中野泰輔からのコメント
まずリリース前の事前登録を行っていただいたみなさん本当にありがとうございました。そしてeagisをリリースできて良かったです。引き続き機能の追加やアップデートを行いより良いサービスにしていきます。
先日のsynschismo株式会社とのパートナーシップ提携など、他社との協力を行いながら今後もスピード感を持った開発及びサービスのリリースを行っていきます。これからも株式会社woorthの応援をよろしくお願いします。
株式会社woorthについて
“無限の価値を見つけて伸ばす” を目標にWeb3領域の事業を進める日本を拠点に活動するスタートアップ。Web3セキュリティツール「eagis」のリリース決定を4月末に発表し6月にリリース。
ブロックチェーン開発、暗号資産ウォレット開発、NFT発行支援等のWeb3領域を包括したサービスの提供を行っており、Web3学習サービスなど複数の事業を新たに展開予定。
急成長するこの領域で正常に発展できる基盤を作るべく様々な事業に取り組んでいます。NFTやその他Web3事業でお困りのことやご相談があればお気軽にお問い合わせください。
【パートナー募集について】
eagisは国内外問わず新たなWeb3プロジェクトを心より応援しています。
私たちと一緒に国内外問わずWeb3業界を盛り上げたい方、少しでも興味がある方がいらっしゃいましたらパートナーとして一緒に活動していきたいです。
現在は、MicrosoftとVeryLongAnimalsがパートナーとして参画しています。
詳しい内容や特典等は下記ページにて紹介していますのでぜひご覧ください。
eagisパートナーについて:https://docs.eag.is/information/partner