新潟県三条市ふるさと納税 「お米の定期便」受付開始
Aventure編集部
新潟県三条市(市長:滝沢 亮)は、新たに「お米の定期便」の受付を6月17日から開始しました。
令和3年度末で「お米の定期便」は一旦終了していましたが、新たにJAにいがた南蒲農産物直売所ただいまーと及び株式会社白熊と協力のもと、お米の品目とコースを充実しました。
魚沼地域と類似した生育環境で栽培される「新潟県三条市下田産コシヒカリ」をはじめとした6品目計14コースから、寄付者の方はお好きな定期便をお選びいただけます。
三条市は、県内他市町村の令和3年度寄付額が大きく伸びた要因を「お米の定期便」に注力したことが要因ではないかと分析し、今年度はより力を入れていくこととしました。
多くの方に三条市産の美味しいお米を味わっていただくため、市内事業者と連携しながら、返礼品の充実を図っていきます。
楽天ふるさと納税、ふるさとチョイス、ふるなび、さとふるのサイトから出品中です。
※定期便とは、1回の寄付で、お礼品を複数回定期的にお届けするサービスです。
「お米の定期便」新たに6品目計14コースで受付開始
三条市のお米について
三条市は新潟県のほぼ真ん中に位置し、日本一の大河信濃川と支流五十嵐川が育んだ豊かな土壌を有します。また、冬に積もった雪がミネラルたっぷりの雪解け水となり、田んぼを潤し、美味しいお米を育みます。
特に三条市の下田地区(旧下田村)は、守門岳と粟ヶ岳を頂く中山間地で、雪深く昼夜の寒暖差が大きく、豊富な雪解け水が田に流れ込む地域です。
厳しい自然環境と豊富な雪解け水が、新潟県内の名産地である魚沼や岩船にも並ぶお米を育みます。
定期便コースの一部を紹介します。
三条市のふるさと納税概要
新潟県三条市は「ものづくりのまち」として知られ、金属加工技術を生かした金物製品や刃物類、日用品、アウトドア用品の製造のほか、信濃川の恵みを受けた肥沃な土地が育む果樹の栽培も盛んなことから、地域の特色を生かした返礼品を取り揃えています。
令和3年度のふるさと納税寄付額は15億円を超え、令和2年度と比べ2倍以上(令和2年度約7億2千万円)と飛躍的に伸びました。
令和4年度のふるさと納税の寄付目標額を25億円に設定しています。
寄付は、「教育」「子育て」「地場産業」「農業」「福祉」など、市政運営に活用させていただいています。
三条市ふるさと納税特設サイト
三条市の返礼品人気ランキングや特集記事、各ふるさと納税ポータルサイトを紹介しています。
https://furusato-sanjo.jp/
三条市について
三条市は新潟県のほぼ中央に位置し、総面積は約432㎢、人口は約9万5千人です。西隣にある燕市と合わせて「燕三条」と呼ばれ、古くからものづくりが盛んな地域です。江戸時代から続く鍛冶技術の伝統を受け継ぎながら、時代の変化に合わせて革新を続けています。
アクセス:東京駅から上越新幹線で燕三条駅まで約2時間、首都圏から三条・燕ICまで約4時間
https://www.city.sanjo.niigata.jp/