男性が1つは絶対に持ちたい鞄。LOUIS VUITTONのリュックの魅力に迫る
Aventure編集部
フランス初の伝統的なブランド「LOUIS VUITTON」。ハンドバッグや財布などの商品が注目されていますが、なかでもリュックは、多くの男性を魅了しています。なぜ、こんなにもLOUIS VUITTONのリュックが人気を集めているのでしょうか?本記事ではLOUIS VUITTONのリュックの魅力についてまとめてみました。
LOUIS VUITTONとは
フランス発の世界的ファッションブランド「LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)」。現在では鞄や財布、シューズなどのアパレルアイテムを中心に展開していますが創業当時は、旅行用のトランクを専門として販売していました。創始者のルイ・ヴィトン氏が手掛ける製品は、フランス王室から注文を受けるほど評価されていたのです。1978年には日本に上陸をし、日本でも高く評価され、多くの人が愛用しています。
歴史
フランスにあるジュラ地方アンシェイ村で1821年に生まれたルイ・ヴィトン氏。幼少期から両親とうまくいかず、14歳で家を出てパリに向かいます。パリではトランク職人でもあるマルシャル氏のもとで17年間修行をしながら見習いとして活動。次第に大きな仕事を任され1859年には、自身のアトリエをオープンさせました。独立後、ルイ・ヴィトン氏が注目したのは、移動手段でした。当時、馬車での移動が主流でしたが、時代の発展を見越して今後は、船や飛行機が交通手段として主となっていくと予想したのです。そこでルイ・ヴィトン氏は、防水加工を施したトランクを生み出します。さらに旅行ブームの追い風を受けて、ルイ・ヴィトン氏が手掛けるトランクは瞬く間に売れていったのです。その後、LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)社の運営は息子のジョルジュ氏に任せます。ジョルジュ氏は、ニューヨークやシカゴなど、アメリカを旅しながらLOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)の製品を販売していったのです。自身の足で世界にLOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)の魅力を広めていったジョルジュ氏。ブランドの人気は世界にも広まっていきました。次第に各国の万国博覧会などではLOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)はグランプリを総なめにし、技術の高さを証明していったのです。
水に浮くトランク
頑丈な構造で多くの荷物を入れるトランクは、当然、重さがあり持ち運ぶのも一苦労でした。しかし、LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)の創始者・ルイ氏は自身が手掛けるトランクの素材に豚革を採用。豚革を使用することでトランクが軽量化され、さらに防水加工を施したことで”水に浮くトランク”が実現したのです。LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)初期の頃に販売されたシンプルなデザインの「グリ・トリアノン・キャンバス」は、沈没したタイタニック号から引き上げられたときに、トランクの中身の荷物が濡れていなかったというエピソードが語り継がれています。
コピー商品対策で生まれた「ダミエ」
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高い技術から人気を集めたLOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)。フランス全土で非常に人気が高まる一方で、模造品が市場に出回る事態になってしまったのです。1870年代にコピー品が制作されてから15年後、ジョルジュ氏は模造品対策としてベージュと茶褐色のチェス盤をベースに、登録商標「ルイ・ヴィトン」の文字を印字した「ダミエライン」を発表します。現在でもLOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)のなかでも人気のあるラインですが、1889年のパリ万博博覧会では金賞を受賞するほど、注目されたのです。
LOUIS VUITTONの人気のライン
創業から150年以上の歴史を誇るLOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)では、数々のラインが登場しています。
モノグラム
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LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)の定番中の定番ともいえるモノグラムは、「LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)」のロゴが一面にプリントされています。ダミエラインと同じようにコピー品を防止するために複雑に作られた柄でした。LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)の職人一人一人が手作業でモノグラムの柄を描き、見事、コピー品の撲滅に大きく貢献したと伝えられています。モノグラムの柄は、もともと日本の家紋からインスピレーションを受けて作られたそうです。現在では、「モノグラム・ジャイアント」や「バイカラー モノグラム」「モノグラム・リバース」「モノグラム・エクリプス」など、さまざまなラインが発表されています。
ダミエ
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日本の市松模様からインスパイアされたダミエライン。モノグラムの柄の前に、コピー品防止のために作られました。ダミエラインもLOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン))の定番中の定番ラインで現在でも人気の高いシリーズです。白とネイビーで彩った「ダミエ・アズール」や、凹凸をつけることで柄を生み出した「ダミエ・アンフィニ」など、ダミエからも数シリーズ展開されています。
タイガ
LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)初のメンズライン「タイガ」。「針葉樹」を意味し、使用している生地には針葉樹を連想させる細い線のような模様が入っています。上質で美しいものを愛する男性に向けたラインで、シンプルながらも高級感を感じるマットなデザインが特徴です。ブランドを主張しすぎないデザイン性から、プライベートだけではなくビジネスシーンでも活用するユーザーが多くいます。
エピ
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1985年に登場した「エピ」は、麦の穂のような線状の型押しが目を惹くラインです。約40年以上も持つと言われている「グレインレザー」という本革を使用し、高い耐久性を持ちます。シンプルなデザインが印象的な「エピ」ですが近年では、イエローや茶褐色、グリーンなどさまざまなカラーが展開されています。光にあたるとツヤがあり、程よく高級感を感じられることから、LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)のなかでも人気のコレクションです。
LOUIS VUITTONのリュックの魅力
LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)といえば、ハンドバッグやショルダーバッグが人気ですが、リュックも性別を問わず多くの人に支持されています。なぜ、LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)のリュックが長く愛されているのでしょうか?
幅広いラインナップ
LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)のリュックは豊富なデザインやカラーが特徴です。なかでも人気なのは「ミカエル」「ディスカバリー」「バックパック」「クラプトン」「モンスリ」といったシルエット。さらにダミエやモノグラムといった、人気のラインから展開されているため、多くの種類からリュックを選べます。
モンスリ
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フランス・パリの14区にある「モンスリ公園」から由来して名付けられたリュック。1994年に発表され、幅広いマチに加え、開閉部は巾着式になっています。フロント部分にはファスナーポケットを施し、高い収納力が特徴のリュックです。ベーシックなリュックのフォルムが人気を集め、発売当時から多くの人を虜にしてきました。特に女性人気が高く、年齢を問わずに愛されている商品です。
クリストファー
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2004年の秋冬メンズコレクションで登場した「クリストファー」。両サイドに大きめのポケットを施し、バックパック型のメンズ向けリュックです。さらに内側には2つのパッチポケットに加え、iPod専用のポケットやペンループなど実用的な小物ポケットが施されています。一見カジュアルに感じる「クリストファー」ですが、モノグラム、ダミエやエピといった高級感のあるラインで展開されているため、ビジネスシーンでも活用できるシリーズです。
パームスプリングスバックパック
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丸みのあるフォルムが印象的なLOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)「パームスプリングスバックパック」。2016年のコレクションで発表され、多くの海外セレブが愛用していることで話題になりました。ショルダーストラップは取り外し可能なため、リュックのみならずショルダーバッグとしても活用できます。さらにキルティング加工が施されたパット付きのストラップは、長時間重い荷物を持っても肩が痛くなりにくい設計も注目したいポイントです。
スペロン
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コンパクトなサイズ感が特徴的な「スペロン」は、地中海コルシカ島のビーチから名付けられました。旅行時のセカンドバッグとしての利用はもちろん、近年、ミニバッグは流行しているため日常使いしやすいサイズ感です。爽やかなホワイトベースのダミエ・アズールラインから販売されており、女性人気が高いリュックです。
収納力がある
LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)のリュックは、全体的にマチが幅広く設計されており、収納力が高いのが特徴です。そのため、日々の荷物が多い方におすすめといえるでしょう。さらに、ボディが頑丈に作られていることから、重い荷物を持つビジネスマンも活用しやすくなっています。
LOUIS VUITTONの人気のリュック
メンズの人気が高いLOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)のリュック。ラインナップも豊富なため、どんなリュックを選んでいいか悩んでしまうはずです。そこでLOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)の人気のリュックをまとめてみました。
モノグラム・マカサー クリストファーPM
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LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)の人気のライン、モノグラムラインから販売されている「マカサー クリストファーPM」。高さが44㎝もあり、パソコンやタブレットなどの収納もできるリュックです。さらにフラップの内側は、中身が出ないように巾着型になっています。
タイガ×モノグラム・エクリプス ディスカバリー・バックパック
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男性人気の高い、タイガとモノグラム・エクリプスの2シリーズのコラボレーションをしたバックパック。2つの素材で作られているため、上級者のコーディネートが叶うデザインです。内側にはタブレットを収納できるポケットも施されており、収納力にも優れています。
ダミエ ジャイアント×モノグラム キャンバスバックパック
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2020年の限定アイテムとして誕生したリュックは、日本人デザイナー・NIGO(ニゴー)とコラボレーションした希少価値の高い商品です。大きいダミエ柄でもある「ダミエ・ジャイアント」と人気のモノグラムラインをミックスし、ファッション性の高さを感じます。
ダミエ・グラフィット ジャイアント ジョッシュ NV
深みのあるブルーが印象的な「ダミエグラフィット ジャイアント ジョッシュ」よく見ると、大きく描かれたダミエのなかに小さいサイズのダミエがプリントされている遊び心のあるデザインです。書類やタブレットもすっぽり収まるサイズ感に加え、クールなデザインが男性人気の高い秘密かもしれません。
モノグラム クリストファーPM
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傷が付きにくい牛革素材「トリヨンレザー」を採用したモノグラムのクリストファーPMバッグは、使えば使うほど細かいシワが生まれ、味が出るリュックです。ボディ全体のレザー部分にはモノグラムがエンボス加工されているので、上級者のコーディネートが楽しめます。