DDハンモックはかっこいい大人に人気!タープ5選を紹介!
Aventure編集部
芸能人が愛用するなど人気を集めているアウトドアブランド「DDハンモック」。ハンモックを代表としてタープやテント、アクセサリーなど幅広いアイテムを取り扱っています。長年愛されているDDハンモックには何か理由があるはず。この記事では、DDハンモックのブランドの歴史、DDハンモックで人気のタープ5選を紹介します。
DDハンモックとは?
DDハンモックとは、インドネシアのロンボクからスタートし、世界各国(総距離26,000km)を旅した、ニック・ヴァンシッタールによって2005年に設立されたブランドです。
DDハンモックが誕生した理由は、ニックの小さな気付きにあります。旅の途中でニックは、テントよりも快適なのは「ハンモック」だということを発見。さらに、軽量でコンパクト、快適で手頃な価格のハンモックが市場になかったため、ニックは自分自身でハンモックを作ることを決意しました。こうして「DDハンモック」が生まれ、今もなおアウトドアブランドの最前線に立っています。
また、DDハンモックJAPANの願いとして、日本にあまり馴染みのない野営スタイルでも、自然を楽しみ、自然から得られる恩恵を感じて欲しいという思いが製品に込められています。
自然遊びを行うとき、ハンモック、タープ、テントのどれを使ってもよく、間違ったスタイルはないのです。
DDハンモックは芸能人も愛用
DDハンモックのハンモック、タープなどは大人数向きではなく、少人数向けにデザイン・設計されています。というのも、ニック自身が厳しい環境禍のなかで旅をした経緯から、野営や自然の木の間にタープを吊るすようなスタイルが、キャンパーに最適と考えたからです。
またDDハンモックは、キャンプが大好きな芸能人のヒロシさんが愛用していると公言しています。
DDハンモックの魅力や特徴
DDハンモックは、世界で最も軽いハンモックのため、持ち運びに便利です。バグネット(蚊帳付き)のタイプが多いので虫対策も万全。底布はパラシュートと同じ素材を使用しているので
気軽に就寝できます。また、キャンパーだけでなく、バックパッカーなど旅をする方でも安心して使用できます。
さらに、世界中からのフィードバックを参考にテストや改良を続けていることから、暑い、寒い、湿った、どんな環境でも快適に過ごせるのも魅力の一つです。
設営・撤収が慣れてくると5分程度で準備できるため、キャンプ初心者の方や準備に時間をかけたくない方におすすめです。
DDハンモック:タープの張り方4選
DDハンモックのタープは、ロープやペグを利用すれば、様々な形にアレンジできます。今回は主なタープの張り方4選を紹介します。
ノーマルスタイル
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ノーマルスタイルは、木と木の間を利用して張る方法で、最も手軽にタープを張ることができるスタイルです。また、ハンモックの上にタープを張ることで、雨よけや日よけができ、快適に過ごせます。キャンプ初心者やDDタープを使用してみたい方におすすめです。
ステルス張りスタイル
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ステルス張りスタイルは、見た目がピラミッドのような形で、入り口が閉じないため、開放感があります。野営をするときにテントがなかったとしても、タープでテントを作成できるため、覚えておくと便利です。ただ、組み立てるのにコツがいるのでキャンプ初心者にはおすすめしません。
ビークフライ張りスタイル
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ビークフライ張りスタイルとは、形が最もテントに近いものになります。ステルス張りが入り口が閉じないのに対し、ビークフライ張りは完全にクローズできるため、就寝時でも安心できます。ただ、多少すき間ができてしまうので、冬場は寒さ対策が必要です。
カンガルースタイル
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カンガルースタイルとは、サイドと上にタープを張った形のことです。日差しを遮ることはもちろんのこと、風を遮ることも可能です。荷物やアイテムを雨風から守りたいときに最適なスタイルといえます。初心者の方でも気軽に設営できるので、試してみてください。
DDハンモックの人気アイテム5選:タープ
DDハンモックのタープは、形状が正方形で、本体に3〜9個、周囲に16個のループが付属。ロープやペグなどを使用すれば好きな形にアレンジできます。そのため、荒れた場所や枝が複雑に絡まっているところでも臨機応変に対応できることでしょう。
また、耐久性・耐水性に優れていて、通常雨風を防ぐには2,000mmとされていますが、DDタープは3,000mmの防水コーティングが施されています。天気が変わりやすい山でも安心して過ごせることでしょう。
DD Tarp 3×3
【基本スペック】
〇サイズ:3m×3m
〇カラー:オリーブグリーン、コヨーテブラウン、ジェットブラック、オレンジ
〇重量:790g(ペグ等を除く)
〇付属品:ガイドライン×4、ペグ×4
※参考:amazon
DDハンモックのタープの中で最小のサイズ。3m×3mの正方形にデザインされていて、耐久性・耐水性共に抜群です。ソロキャンプや少人数でのキャンプに最適。カラーバリエーションが一番多いモデルでもあります。
また、ハンモックと併用すればクッキングスペースを設けることも可能です。
DD Tarp 4×4
【基本スペック】
〇サイズ:4m×4m
〇カラー:オリーブグリーン、コヨーテブラウン、フォレストグリーン
〇重量:1,290g(ペグ等を除く)
〇付属品:ガイドライン×4、ペグ×4
※参考:amazon
DDハンモックのタープの中で二番目に大きいサイズ。余裕のある空間を作れるため、2名のタープ泊に最適です。雨よけだけでなく、日よけとしても活躍できます。また、耐水性3,000mm、190Tポリエステルで作られています。
一番人気のタープのため、アウトドア初心者でも快適に過ごせることでしょう。
DD Superlight Tarp XL
【基本スペック】
〇サイズ:4.5m×2.9m
〇カラー:オリーブグリーン
〇重量:690g(ペグ等を除く)
〇付属品:ガイドライン×4、ペグ×4、スタッフサック
※参考URL:https://www.ddhammocks.jp/product-page/dd-superlight-tarp-xl
広い空間を確保でき、重量が700g以下と軽量のため、幅広い層に人気。余分なスペースが欲しいソロキャンプの方からファミリーの方まで楽しめる理想的なタープです。
キャンプだけでなく、登山やサイクリングなどアドベンチャースポーツに最適といえるでしょう。
DD Tarp 5×5
【基本スペック】
〇サイズ:5m×5m
〇カラー:オリーブグリーン
〇重量:1,900g
※参考URL:https://www.ddhammocks.jp/product-page/dd-tarp-5×5
DDハンモックのタープの中で最大のサイズ。イベントや大人数でのアウトドアに最適です。完全防水のPU3,000mmコーティングが施されているので、雨漏りの心配がありません。ただ、サイズが大きいため、少人数での使用はおすすめしません。
DD Tarp S
【基本スペック】
〇サイズ:2.8m×1.5m
〇カラー:オリーブグリーン、コヨーテブラウン
〇重量:450g(ペグ等を含まない)
〇付属品:ガイドライン×4、ペグ×4
※参考URL:https://www.ddhammocks.jp/product-page/dd-tarp-s
ソロキャンプなどの一人専用の長方形タープ。ソロキャンプとしては少し大きすぎるサイズかもしれませんが、地面の保護をしたいときなどに活躍することでしょう。また、余分なスペースを確保したい方にも最適です。
まとめ
最近では、日本ではあまり馴染みのない野営向けのキャンプも増えてきました。DDハンモックは、そんな方に向けてデザイン・設計されていて、何度も改良や修正が施されています。特にタープは、設営する場所によって様々な張り方があるので、面倒に思える準備でも楽しめます。また、雨よけや日よけには欠かせないアイテムですので、DDタープを使用してアウトドアを楽しみましょう。
Aventure編集部