ソロキャンプのグリルで外せない、「ユニフレーム」の鉄板アイテムはこれだ
Aventure編集部
キャンプ好きなら、たまには1人で楽しめるソロキャンプもしたいところ。全てを忘れて自分とじっくり向き合いながら焚き火を楽しんだり、自分好みの焚き火調理を楽しんだりする時間は贅沢の極みです。
自分と向き合う贅沢な時間を過ごしたいときにおすすめなのが、ソロサイズのグリル。
今回は、初心者キャンパーからベテランキャンパーまで人気の国産アウトドアブランド、ユニフレームのソロキャン向けグリルを紹介します。
ユニフレームとは
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ユニフレームは国産総合アウトドアブランドとして初心者キャンパーからベテランキャンパーまで人気のあるブランドです。ここではユニフレームについて詳しく紐解いていきます。
ユニフレームの成り立ち
ユニフレームは1985年に鋳物の街、新潟県燕市で産声をあげました。
シンプルなステンレス鋼製のスタイリッシュで飽きのこない製品が多く、サビに強く堅牢な作りを売りにしていることでファンの多いブランドです。
1992年に発売されたコーヒーバネットというステンレス製のバネのような形のドリッパーや、1997年に発売された、オモチャとしてヒットしたエコロジカルなネイチャーストーブなど、遊び心溢れる製品の商品開発をしています。
現在では、焚き火台やクッカーなどのステンレス製品だけでなく、黒皮鉄板製のダッチオーブンにテントやタープ、テーブル類などのファニチャーまで揃う国産総合アウトドアブランドとして、その地位を確立しています。
ユニフレーム のこだわり
「ユニークな炎（フレーム）を創造する」という理念を掲げているユニフレームは、バーナーや焚き火台やグリルなど、「炎」にまつわる製品を多く発売しています。ユニフレームの商品は、鋳物の街新潟県燕市で、長い間にわたって使えるように設計・製造されています。
また、ユニフレームのロゴと共にある「We want to make friends with nature.」というフレーズは、キャンパー達の「いつも自然と仲良くしていたい」想いを、様々な道具を通して応援しています。
ソロキャンといえばまずおすすめしたい、ファイアグリルソロ
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ユニフレームの焚き火台といえば定番のファイアグリルですが、機能はそのままにソロキャンプにぴったりのサイズになったファイアグリルソロがあるんです。
ここからはファイアグリルソロについて詳しく解説します。
ファイアグリルソロの特徴
ファイアグリルは1998年に発売されて以来、人気のロングセラー商品です。そんなファイアグリルの使い勝手はそのままに、ソロキャンプ向けにサイズをコンパクトにしたのが「ファイアグリルソロ」です。
ファイアグリルソロは、ファイアグリルと同じく、頑丈でぐらつきがありません。また、しっかりとした作りなので長持ちします。
ファイアグリルソロのスペック
ファイアグリルソロは、炉に脚や網を収納でき、使うときだけでなく収納時も非常にコンパクトです。ファイアグリルにはなかった純正の収納袋がセットになっています。
またそのコンパクトなサイズから、ソロキャンプでなくても卓上グリルとして使うキャンパーもいます。
※ファイアグリルソロはコンパクトなだけあり、薪のサイズを調整しなければならないこともあります。炭を使用するのであれば問題ありません。
ユーザーからの声
コンパクト、軽量で安定性もよく使いやすい。そのコンパクトさゆえ、薪は長さの調整したりと手間はあるが、それもまた醍醐味。網の位置が低いので調理に使う際は薪や炭の追加はしやすいとは言えないかな。
引用：［Amazonユーザーレビュー］
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ファイアグリルsolo
【価格】¥4,900（税込）
【材質】炉・焼網・ロストル：ステンレス鋼／スタンド：鉄・クロームメッキ／収納ケース：ポリエステル
【重量】約900g
【サイズ】使用時：約29.5×29.5×18（網高）cm／収納時：約21×21×5（高さ）cm
【耐荷重】約5kg
【付属品】収納ケース
スペックについて詳しくは、ユニフレームホームページでご確認ください。
オプション品・ネイチャーストーブ焼網SUS210
ファイアグリルソロに使う替えの焼網は、ネイチャーストーブ用の焼網を使います。
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ユーザーからの声
ネイチャーストーブラージに使用しています。網自体は少し重いのですがしっかりしているので重いものを載せても変形しません。火との距離を一定に保てるので管理しやすいです。100均にも同じような商品はありますが、使用中から違いを感じることができます。
引用：［Amazonユーザーレビュー］
ネイチャーストーブ焼網SUS210
【価格】¥990（税込）
【材質】ステンレス鋼
【重量】約150g
【サイズ】約21×21cm
スペックについて詳しくは、ユニフレームホームページでご確認ください。
人気の薪グリルソロも見逃さないで！
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ユニフレームの焚き火台には「薪グリル」があります。
薪グリルもヒット商品で、「ソロ」「レギュラー」「ラージ」と3サイズの展開をするほど。ここからはソロキャンプにぴったりの薪グリルソロについて解説します。
薪グリルの特徴
・かまどとして使える
薪グリルソロは小さいながらも薪がしっかりと入るサイズで、風防がしっかりとしているので、かまどとしても使えます。
・頑丈
頑丈なゴトク付きで耐荷重は10kgなので、ダッチオーブンなどのハードな調理にも対応しており、ソロキャンプでも本格的な焚き火・炭火調理が楽しめます。
・シングルバーナーのゴトクとしても使える
薪グリルソロは薪を入れるトレイを外すと、シングルバーナーの風防となり、ゴトクとしても使え、用途が広がります。
・輻射熱効果で冬でも焚き火だけで暖が取れる
3方向からの風防のおかげで輻射熱効果が生まれ、冬でも焚き火だけで暖が取れるほど暖まります。
薪グリルソロのスペック
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薪グリルソロはタフなゴトクが使われているので、小さいながらもダッチオーブンや羽釜などが使え、本格的に調理を楽しめます。火加減や調理に合わせてゴトクの高さを調整でき、効率的に調理できます。 本体はしっかりとした厚みのステンレス製なので、熱により変形することはありません。 輻射熱効果でしっかり暖が取れるので、ファミリーキャンプでの暖を取るための焚き火台としても重宝します。 収納ケース付きなので、持ち運びにも便利です。
ユーザーからの声
パッと見、かなり小さく感じますが思ったより薪は入れられます。ソロストーブライトのように小枝を常に追加する必要もなく、ソロで料理を楽しみたい人にはとても使いやすいと思います。 サイズ的にはスノーピークのアルミクッカーやユニフレームのちびパンが１つ載るくらいのスペースしかありませんので、同時にいくつもの料理をするというのは厳しいかなと思います。 キャンプ場などで売っている薪は半分に切らないと入りませんのでノコギリは必須ですが、薪をすべて小割にする必要もありませんので思ったよりも薪割りは楽に済みました。
引用：［Amazonユーザーレビュー］
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薪グリルソロ
【価格】¥6,600（税込）
【材質】ステンレス鋼
【重量】約1.1kg
【サイズ】使用時：約20.5×18×18.5（高さ）cm／収納時：約13.5×21×6.5（厚さ）cm
【耐荷重】約10kg
【セット内容】収納ケース
スペックについて詳しくは、ユニフレームホームページでご確認ください。
オプション品その1・ユニセラ鉄板
薪グリルソロの丈夫にぴったりフィットするユニセラ鉄板は、グリルでの鉄板料理を快適にします。
ユーザーからの声
ユニセラでなく薪グリルに使用しています。これの上にキャンプケトルを置くとケトルに付くすすが劇的に少なくなるので重宝しています。
引用：［Amazonユーザーレビュー］
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ユニセラ鉄板
【価格】¥2,000（税込）
【材質】黒皮鉄板約2.3mm
【重量】約660g
【サイズ】約14.5×21.5×2.6（高さ）cm
スペックについて詳しくは、ユニフレームホームページでご確認ください。
オプション品その2・キャンプ羽釜3号炊き
こちらも薪グリルソロにぴったりフィットする羽釜。焚き火でおいしくご飯が炊きあがります。
ユーザーからの声
美味しいごはんが食べたい人は是非一度試してみてはいかがでしょうか？ 持った時の釜の重量は、はじめずいぶん軽いなと思ったけれど蓋は、ステンレスで重量はしっかりとあり圧力をしっかりかけられて良いと思う。
引用：［Amazonユーザーレビュー］
キャンプ羽釜 3合炊き
【価格】¥6,900（税込）
【材質】本体：アルミ鋳造／フタ・ハンドル：ステンレス鋼／ツマミ：天然木
【重量】約1.35kg
【サイズ】約φ206（内径φ149）×150（高さ）mm
【満水容量】約1.8L
【適正炊飯量】3合
スペックについて詳しくは、ユニフレームホームページでご確認ください。
まとめ
ユニフレームのグリルは、他社製品と比べても頑丈で長持ちするのでコスパがよく、手に入れやすいのが嬉しいポイントです。いつもはファミリーキャンプに行っているけれど、ソロキャンプデビューもしてみたい方にはうってつけです。
ソロキャンプデビューは、ユニフレームのソログリルを相棒に出かけてみてはいかがでしょうか。
