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クラシックカー投資とは? 価格の急騰にも期待ができる投資方法を紹介

Aventure編集部

クラシックカー投資と聞くと荒唐無稽な印象を受けます。しかし、欧米ではワインや絵画などと並んで投資手法が確立されています。安く買って高く売るという手法は株式や不動産などと同じ。車に対する知識は必要ですが、FXやデリバティブなどの複雑な取引に求められる専門知識は必要ありません。

自動車やオートバイファンが、趣味を兼ねてクラシックカーに投資をするのも悪くありません。分散投資の一つとしても魅力的です。

この記事ではクラシックカー投資に必要な知識やノウハウを紹介します。


クラシックカーは投資対象になるのか?

クラシックカー投資は希少性が高く、人気のある自動車やオートバイを購入し、値上がりしたタイミングで売却する手法です。

クラシックカー投資とは?

市場に溢れるクルマは時間の経過とともに減価するのが普通。しかし、クラシックカーはコンディションにもよるものの、希少性が増して価値が高まることがあります。

2018年のペブルビーチオークションでは、1962年式のフェラーリ250GTOが53億8,000万円で落札。同モデルは個人売買によって76億円で取引されたことも取り沙汰されました。この車はツール・ド・フランス・オートモービルでの優勝歴がありました。無事故で最高のコンディションだったことも高評価に繋がっています。

フェラーリ250GTOは36台しか製造されてなく、極めて希少性の高い自動車。流線形の美しいボディラインは芸術の域に達しているとされ、クラシックカーファンならずとも憧れの一台として知られています。

オークションで高額取引されたものに、以下のようなモデルがあります。

 
 
 
 
 
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1957年式 フェラーリ 335 S:41億5,100万円
1956年式 フェラーリ 290MM:33億8,700万円
1954年式 メルセデス・ベンツ W196R:29億9,000万円
1967年式 フェラーリ 275GTB / 4 S NARTスパイダー:27億円

ヨーロッパの名門と言われるモデルの値段は、年を重ねるごとに上昇していますが、「旧車バブル」と言われているのが60年~70年代の日本の自動車やオートバイ。

1976年型のスカイラインハードトップ2000GTは、2,000万円前後で取引されるようになりました。数年前は1,000万円程度で売買されていたモデルです。

数年前まで100万円台だったオートバイ、カワサキZ1000MkⅡは500~800万円。その人気に衰える兆しはありません。

価格が急騰する理由の一つに、少年時代に憧れの的だったものが、稼げるようになって手に入る範囲内になったことがあると言われています。

クラシックカー投資は、購入という概念を離れていることがポイント。購入は消費とも言い換えられ、減価することが基本。しかし、投資と考えれば、価値を高めるために大切に乗ろうという意識が生まれます。

転売に成功すれば、所有して乗る喜びと、投資益の両方が得られるのです。

最新クラシックカー市場を解説

高級クラシックカーには価格指数があります。それが「HAGI TOP index」。

興味深いのは、アメリカの代表的な株価指数であるS&P500のパフォーマンスをHAGI TOP indexが大きく上回っている点。投資商品としての面白さも兼ね備えています。

https://www.spiegel.de/auto/aktuell/oldtimer-preisindex-hagi-rasende-rendite-a-667257.html

この指数にはポルシェを対象とした「The HAGI P Index」、フェラーリの「The HAGI F Index」、メルセデスの「The HAGI MBCI」、ランボルギーニの「The HAGI LPS」などが存在します。 HAGIの公式ページで各指数を確認できます。上昇しやすいモデルを見つける際の参考にしてください。

最新のクラシックカーオークションはどのようなものが取引されているか

2021年8月にモントレー・カー・ウィーク中にコレクター・カー・オークションが実施されました。熱狂的なファンが高額で取引する様子が伺えます。

1962年型アストンマーティンDB4 GTザガートクーペ

19台製造されましたが、左ハンドルはわずか6台という超希少なモデル。10億4,000万円で落札されました。

1962年型フェラーリ268SPスパイダー

 
 
 
 
 
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ル・マン24時間レースに参戦し、大型8気筒のエンジンを搭載した世界に1台のモデル。オーナー歴はわずか2人という文化遺産級の自動車です。落札額は8億4,000万円。

1958年型フェラーリ250GT TdFクーペ

1958年と1959年のツール・ド・フランスに2度出場したモデル。自動車愛好家のもとで大切に保管されていましたが、死亡したことでオークションに出品。落札価格は6億5,500万円でした。


クラシックカー投資のメリット・デメリット

投資商品と捉えたときに、当然メリットやデメリットがあります。

メリット

・不況などマクロ経済の影響を受けにくい
・現物資産としての価値がある
・趣味を兼ねた投資ができる

最大のメリットはマクロ経済の影響を受けにくい点でしょう。FRBの利上げにより、アメリカのGDPは2四半期連続で減少。経済学ではこれをリセッション(景気後退)と定義されます。先進国、新興国ともに株価は軟調です。

クラシックカーは価格形成において、基本的に利上げの影響を受けません。富裕層をターゲットとしているために一定の需要が常にあり、価値が下がりづらいのです。

金と同じく現物資産である点も強み。流動性が低くても確実に買い手を見つけることができます。

そして趣味と実益を兼ね備えられる点も魅力でしょう。

デメリット

・盗難、破損、劣化の恐れがある
・人気車種を見つけるのが難しい
・初期投資額が大きくなりがち

デメリットは盗難や故障、事故で自動車やオートバイの価値が、限りなくゼロに近づくことです。

最近では70年代のオートバイを中心に盗難が相次いでおり、SNS上で情報提供を呼びかける投稿が絶えません。これはオートバイがマンションの自転車置き場など、広く目につきやすい場所に駐車しているためです。ガレージ、囲いのある専用駐車場などでの保管をおすすめします。

人気車種を見つける難しさもあります。いくら資金力があるといっても、簡単にフェラーリ250GTOを見つけられるわけではありません。クラシックファンが集まるネットワークに参加し、時間をかけてオーナーを見つけた上で交渉する粘り強さが必要です。

初期投資額も大きくなります。利回りが得られるわけではなく、レバレッジ効果もありません。


投資対象として魅力的な車種は?

自動車

Ferrari Dinoシリーズ

 
 
 
 
 
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1967年に登場したDino206GTは人気の絶えないモデル。ピニンファリーナ社によるデザインは、イタリアの洗練された美意識を余すところなく施しています。フェラーリのクラシックカーと言えばこの車をイメージする人も多いかもしれません。

MercedesBenz SLシリーズ

 
 
 
 
 
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日本で特に人気の高い自動車がメルセデスベンツです。

280SLはライトが縦長のモデルで、画家や彫刻家の肩書を持つプロダクトデザイナー、ポール・ブラック氏がデザインしました。東洋建築にもヒントを得ていると言われており、ミャンマーの仏塔を表すパゴタの相性で知られています。

Alfa Romeo SZ-1

レースに勝つことに執念を燃やし、丸みを帯びた流線形のデザインへと行きつきました。機能性とデザイン性の高さを併せ持ったモデルです。

生産台数が少なく、5,000万円前後で取引されています。ただし、ややマニアックな自動車のためか、値動きは安定しています。

Chevrolet Corvette C1

ヨーロッパの名車を意識してデザインされたと言われる初代コルベット。出力が低く、中途半端なエンジンだったために不人気車でした。

クラシックカーとしては1958年以降の後期型に人気が集中しています。この年代のモデルは、クロームが多用されているため。リッチでエレガントな美しさが求められているのです。

フェアレディZ S30

 
 
 
 
 
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カスタム車としても人気のフェアレディZ。C30Zは1969年に発売されたスポーツカーで、海外で大ヒットしました。

2.4リッターエンジンを搭載した輸出仕様の240Zが、日本で発売されたのは1971年。ロングノーズ、ライトカバーという特異なデザインは個性を放っていました。240Zのトップグレードとして用意されたのが240ZG。240ZGは1,000万円以上で取引されています。

スカイライン2000GT-R

 
 
 
 
 
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スカイライン2000GT-Rは、国内のレースに出場してその速さを見せつけ、常勝スカGと呼ばれるようになったほど。50勝という記録を残しました。

比較的数が多く、数百万円で取引されることもあります。コンディションが良いと、1,000万円以上の値がつきます。

スカイラインGT-R(R32系)

1989年に発売されたスカイラインGT-Rも人気を博しています。走りの性能を徹底的に追及。原点回帰でファンを魅了しました。

当時の販売価格は445万円でしたが、現在は200万円~1,800万円で取引されています。チューニングされているものが多く、オリジナルのものであるほど高額になる傾向があります。

オートバイ

Brough Superior SS100

 
 
 
 
 
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オートバイのロールスロイスと呼ばれるイギリスの名車。1919年~1940年の21年間で、わずか3,000台しか生産されませんでした。

性能を追及していたため、顧客から要求されたものを満たせなかった場合、何度でも手直ししたと言われています。1937年に時速273キロという驚異的な記録を出しました。

「アラビアのロレンス」という名画で、主人公が冒頭に運転しているオートバイがブラフシューペリアです。

マニア垂涎の一品として知られ、過去のオークションで4,100万円の値をつけました。

Vincent Black Shadow

 
 
 
 
 
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配管工の悪夢と呼ばれたイギリスのオートバイです。988ccのVツインエンジンを搭載し、時速200キロを記録。パワフルなエンジンと、複雑なオイルラインが美しいモデルです。速さと華やかさの両面からファンを虜にし、3,000万円で売買されたとの記録もあります。

1,700台製造されたブラックシャドーに人気が集中しています。なお、このモデルは「Widow Maker(未亡人製造機)」と呼ばれました。そうした伝説も人気に拍車をかけているようです。

KAWASAKI Z1000MkⅡ

 
 
 
 
 
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近年高騰が止まらないモデルの1つで、角型のタンクが特徴的。1960年~70年代、日本のメーカーはトライアンフやBSA、ハーレーダビッドソンなどのオートバイを参考にしていました。しかしこの角タンクの独自性は、海外メーカーの引力圏を抜けて独自の境地に行きついたことを物語っています。

カワサキの人気を決定づけた名車です。

KAWASAKI 500SS

 
 
 
 
 
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マッハの愛称で知られています。カワサキはビッグマーケットであるアメリカ攻略に頭を悩ませていました。Z系の生みの親として知られる種子島経氏は、特徴のあるモデルを投入することがカギだと気づきます。

そこで2ストローク、3気筒というオートバイ市場でも類を見ないモデルを開発。軽量化を進めて時速200キロ以上のスピードを出すモンスターマシンを市場投入しました。

2ストロークの人気は環境性能面で衰えましたが、唯一500SSは根強いファンを抱えています。


購入する前に抑えておきたいもの

クラシックカーを購入する際は、抑えておきたいものや知識があります。

ガレージ

可能な限り安全な場所に保管するようにしてください。盗難や腐食の防止になります。庭に置ける簡易的なガレージも販売されており、自宅を改装する必要もなくなりました。

保険

製造年から25年以上経過した自動車に対し、市場価格を考慮したうえで車両保険を提供する専用の保険があります。通常の保険よりも、専門のものに加入した方が安心かもしれません。

購入するショップ

市場で手に入るクラシックカーは、専門店で購入するのがおすすめです。十分なアフターサービスが得られるためです。

インターネットオークションや中古品アプリでクラシックカーが出回っていますが、安易に手を出さない方が良いでしょう。

クラシックカークラブ・サークルへの参加

クラシックカー愛好家が集まるクラブがあります。ミーティングで知識が得られ、ツーリングが一緒にできます。

欲しい車の情報が手に入ることもあり、入って損はありません。

車両への知識

クラシックカーには故障がつきもの。高速道路などでトラブルになった場合も、ある程度対処できる知識があると良いでしょう。


インフレに強いクラシックカーの魅力

インフレや景気後退でも価値が落ちづらいクラシックカー。その魅力が色あせることはありません。投資というスタイルで所有することにより、新たな価値観が生まれます。自動車やオートバイに興味があれば、おすすめする投資手法です。

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